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関東切符 あと一勝 きょう準決勝 秋季関東高校野球県予選

上毛新聞 10/1(土) 6:00配信

 来春の選抜大会出場につながる高校野球の秋季関東地区大会群馬県予選は、1日に桐生球場で準決勝2試合が行われ、関東大会の出場権を懸けて4強が激突する。いずれも強豪私立校にノーシードの公立校が挑む構図となった。4校のこれまでの戦いぶりを振り返りながら、準決勝の見どころを紹介する。

◎健大 充実の投打/接戦に強さ 高経附

■健大高崎―高経附
 戦力が充実する健大高崎は、準々決勝まで3試合でわずか1失点。対する高経附は大敗を喫した西毛リーグの雪辱に燃える。

 健大は右横手伊藤敦紀が防御率0・00と安定している。打線も打率4割近い小野寺大輝が単打で好機を広げ、打率5割の主砲、山下航汰も4打点を挙げるなど好調を維持。不振だった湯浅大は準々決勝では走攻守に奮闘し、けが明けの安里樹羅も2長打と復調した。渡口大成も9打数4安打と頼もしく、チーム16盗塁と積極的な走塁は健在だ。

 1、2回戦コールド勝ちの高経附だが、3回戦と準々決勝は接戦を制しており粘り強さもある。打線は打率4割6分7厘の1番高橋周平や打率6割超えの9番富田光らの出塁が鍵となりそう。5打点の高橋幸平、植原唯斗の主軸はともに勝負強く、ここまで自責点2と好投の高沢光輝を援護したい。主戦の高橋知大もおり継投も万全だ。

◎育英 長打力誇る/好調な打線 高崎

■前橋育英―高崎
 打率、打点ともにトップで完成度の高い前橋育英だが、高崎も打線が絶好調。ノーシードからの関東進出の可能性は十分にある。

 育英は2回戦でのソロを含む4長打の戸部魁人や毎試合安打で貢献する下位の飯塚剛己が当たっている。打率4割超えの主砲飯島大夢も2回戦でソロを放つなど、打線をけん引する。16盗塁と隙を突く走塁にも注目したい。皆川喬涼はここまで18三振を奪い自責点は1。吉沢悠も3回戦で8回を2安打に抑え、上々の仕上がりを見せている。

 高崎は最多45安打の強力打線が機能するか。高打率を残す主軸の星野大希や樺沢亮介が得点源だが、6、7番の森田力輝や鈴木竣も打率4割超えと下位からも好機がつくれるのが強み。準々決勝では終盤に2点差から逆転する粘り強さも見せた。1人で4戦を投げ抜いた1年生右腕金沢惇信は自責点6ながら、25奪三振と気迫の投球が続く。

最終更新:10/1(土) 6:00

上毛新聞

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