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巨人マシソンが自己最多70登板 10人の支配下外国人で唯一1年通して活躍

Full-Count 10/1(土) 9:26配信

育成含めて13人の外国人が在籍した巨人、マシソン以外の選手は?

 巨人のリリーバー、スコット・マシソン投手が30日の阪神戦(甲子園)の8回に登板し、無安打無失点2奪三振の投球。試合は9回にクローザーの澤村が打たれ、1-2でサヨナラ負けをしたが、マシソンは5年目のシーズンで自己最多の70登板を記録した。

巨人、投手陣の今季成績一覧

 今季、マシソンはキャンプから先発転向を目指し、調整を行ってきたが、チーム事情で本来の中継ぎでスタート。田原誠次とともにブルペンを支えた。オールスターにも出場し、登板数は日に日に増えた。この日で70試合目の節目の登板数に。今季は8勝4敗1S、41ホールドで最優秀中継ぎのタイトルをほぼ手中にしている。リリーフ陣が不安定な中、マシソンの奮闘がなければ、2位の位置はなかっただろう。CSでも重要な役割を担う。

 今季、巨人は育成選手を含めると13人の外国人選手が在籍。支配下10人のうち、すでにガルシア外野手が契約解除。マイコラスは終盤にローテーションに復活、ギャレットは2軍落ちを経験するなど波があった。クルーズはケガなどもあり、1年間を通じて活躍したのはマシソンだけだった。ただ、CS突破にはマイコラス、ギャレット、クルーズの活躍も不可欠。ポストシーズンでの巻き返しを期待したい。

今季の巨人外国人選手の成績は?

【巨人の今季所属の外国人選手】

▽投手

◯スコット・マシソン
日本でのシーズンは5年目となった剛腕。今季は球宴出場するなどブルペンを支えた。

◯ガブリエル・ガルシア
左腕不足で6月に四国アイランドリーグ徳島から加入。2軍戦でデビューも1軍登板なし。

◯マイルズ・マイコラス
昨季最高勝率を獲得もキャンプでけがをして開幕2軍スタート。復帰後はローテに不可欠な存在に。今季は14試合で4勝2敗、防御率2.45。

◯アーロン・ポレダ
昨年は8勝8敗。198センチの長身から150キロを投げる剛腕も今季は5試合1勝3敗、防御率4.00。6月にけがで2軍降格し、活躍できなかった。

◯エクトル・メンドーサ
22歳のキューバ右腕。2年目の今季は1軍で3試合に登板し勝敗つかず。2軍では28試合に登板した。来年に期待。

▽野手

◯ルイス・クルーズ
ロッテから移籍した内野手。攻守での活躍が期待されたが出場は80試合にとどまった。打率.254、11本塁打、37打点(9月30日現在)。

◯ギャレット・ジョーンズ
メジャーの大砲として加入も、シーズン前半は日本の投手に苦しんだ。終盤は巻き返し、ここまで打率.261、24本塁打、68打点と対応。

◯アブナー・アブレイユ
西武から加入。昨年オフに育成契約を結び、長打力を期待され、開幕直後に支配下へ。しかし、1軍出場はなし。イースタンは35打数2安打で打率.057。

◯レスリー・アンダーソン
2014年から今年が3シーズン目。1年目は87試合、昨年は83試合、今年は3試合に終わった。イースタンでは27試合で3本塁打。

◯ホセ・アドリス・ガルシア
シーズン途中に加入した将来を嘱望されたキューバ人外野手だったが、1軍出場は4試合だけで退団した。

育成選手
カルロス・ペレス
マヌエル・ソリマン
サムエル・アダメス

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:10/1(土) 9:31

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