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大逆転Vの日ハム栗山監督、CSへ決意 「必ず日本一になります。それだけ」

Full-Count 10/1(土) 11:03配信

引退の武田勝に「感謝でいっぱい」、10勝の増井には「本当にすごいシーズン」

 日本ハムの栗山英樹監督が30日のレギュラーシーズン最終戦後、ポストシーズンへ向けて「必ず日本一になります。それだけです」と意気込みを語った。

大逆転Vの日本ハム、今季の球団別対戦成績

 ロッテとの最終戦(札幌ドーム)は、今季限りで現役引退する武田勝が先発。初回先頭・清田を空振り三振に仕留め、11年間の現役生活に別れを告げた。試合後の引退セレモニーでは「オレのために日本一になれ!」とハッパをかけた左腕。栗山監督は感謝の言葉を贈った。

「(12年の)日本シリーズで『中継ぎでも何でもやりますから』と言っていたのを思い出した。本当に感謝しかない。(今回の現役引退が)納得してくれたらいいなと思う。どんな野球選手もそうだけど、いつか次のステップを踏まないといけない。早いから遅いからではない。感謝でいっぱいです」

 その後、2番手として増井が救援。3回2/3を1安打1失点。今季途中に抑えから先発へ転向した右腕が、自身初の2桁10勝目を挙げた。

「良かったね。ホッとした。素晴らしかったね。本当にすごいシーズン。野球の神様が2桁勝つように言ったんだと思う。ありがとうございました」

CSでも快進撃に意欲、「『最高のシーズン』と言い切れるために」

 打線では13年ドラフト1位・渡辺が2点リードの2回先頭でプロ初アーチとなる1号ソロ。14年ドラフト2位の清水は4回の左前安打でプロ初安打をマーク。7回の左前安打と合わせ、プロ初のマルチ安打をマークした。

「こういう試合が1試合しかない中で何を見せるかが大事。来た若い選手には、そう言った。いろんなメッセージを受け取ったので、楽しみにしています」

 この日のロッテ戦は3-1で快勝。球団記録を87勝に更新した。

「振り返ってみれば、最高のシーズンだったわけで『最高のシーズン』というのはプレーオフ、日本シリーズに生かさなかったら言い切れない。そう言い切るための短期決戦になるようにしっかり頑張ります」

 10月1、2日と休養日。3日からクライマックスシリーズへ向けて全体練習を再開する。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:10/1(土) 11:03

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