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「市政に積極提言」 団体連絡会議が設立総会 川崎

カナロコ by 神奈川新聞 10/1(土) 8:12配信

 川崎市内の各種団体が業種や分野を超えて連携する「川崎市地域団体連絡会議」が9月30日、同市川崎区で設立総会を開いた。2020年東京五輪、24年の市制100年をにらみ、市のさらなる発展を目指して市政への政策提言を行っていくことを確認した。

講演質疑で川崎市長選“出馬要請”

 総会には経済や医療、福祉、運輸など市内各分野の団体トップら約90人が出席。会議の事務局顧問で元副市長の砂田慎治氏が会の設立経緯を報告し、発起人会でまとめた設立趣意書を読み上げた。

 規約を可決した後、会長に川崎商工会議所会頭の山田長満氏、副会長に市医師会の高橋章氏を選出した。

 山田会長は「社会環境が変化する中、従来の枠組みを超える課題に対応するには分野を超えて意見を交換し、積極的に市政に提言することが求められている。川崎市と市民生活のプラスになる連絡会議にしたい」とあいさつした。

 総会後の会場に福田紀彦市長が招かれ「これからの川崎」をテーマに講演。会の発足にも「団体が横の連携を取ることは大変意義深い。行政として連携を強めたい」とエールを送った。

 連絡会議では来秋に控えた市長選の対応を議題の一つに据える可能性もある。山田会長は閉会後、記者らの取材に対し「発起人会の間では話題にはなっているが、現時点で選挙目的で活動する予定はない。会員からそうした話があれば、正式に役員会に諮って考えたい」と述べた。

最終更新:10/1(土) 8:12

カナロコ by 神奈川新聞