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坂本龍馬夫妻の足跡たどる 妻おりょう没後110年にちなみ、横須賀で特別展

カナロコ by 神奈川新聞 10/1(土) 21:03配信

 坂本龍馬の妻おりょうの没後110年にちなみ、2人の足跡をたどる特別展が8日まで、大津コミュニティセンター(横須賀市大津町)で開かれている。地元の市民団体が全国各地で集めた資料や写真約400点で、波乱に満ちた人生をひもとく。入場無料。

 おりょうは1864(元治元)年、京都で龍馬と結婚。日本初の新婚旅行とされる鹿児島観光を楽しんだり、長崎や下関の豪商宅に逗留(とうりゅう)したりと、1906(明治39)年に横須賀で亡くなるまで各地を転々とした記録が残る。

 市民団体「横須賀Cアカデミー」のメンバーがゆかりの地を訪ね歩き、現地の記念館などの協力を得て資料の複製を多数入手。長崎時代は月琴の稽古に励み、下関滞在中に夫婦で巌流島を訪れ花火見物をしたエピソードも紹介する。

 特別展に併せ、高知市議会の議長らが、主催の大津観光協会に龍馬の肖像画の掛け軸を寄贈。高知県香南市のテーマパーク「アクトランド」が所蔵する龍馬の免許皆伝書の複製とともに公開する。アカデミーの代表は「現地の写真や資料を見てもらい、小説だけでは伝わらないおりょうの波瀾(はらん)万丈の生涯を知ってほしい」と話している。

 午前10時~午後4時。アクトランドの協力で、各日先着100人に高知銘菓「ミレービスケット」をプレゼントする。問い合わせは、同協会電話046(836)3531。

最終更新:10/1(土) 21:03

カナロコ by 神奈川新聞