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グラウジーズ、延長戦で惜敗 三遠に92-96

北日本新聞 10/1(土) 20:43配信

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは1日、富山市総合体育館で三遠ネオフェニックスに延長戦の末、92-96で惜敗した。2連敗で通算成績は1勝2敗。

 富山は第1クオーター、相手のテンポの良い攻撃に苦しみ5点を追う展開。第2クオーターは宇都や田中の速いパス回しで攻撃を組み立て、9本のフリースローを決めるなどして逆転した。

 しかし外国人選手1人で戦った第3クオーターに再びひっくり返された。第4クオーターはバロンの活躍で点差を縮め残り20秒から同点に持ち込んだが、延長戦で涙をのんだ。

 城宝はチーム最多の24得点。ウィラードは20得点11リバウンドをマークして2部門で2桁を記録する「ダブルダブル」を果たした。

 ボブ・ナッシュヘッドコーチは「勝てるチャンスはあったが、最終的に敗れて残念」と話した。


■勝負所でシュート力の差
 「どっちが勝ってもおかしくなかった」と城宝が振り返るシーソーゲームは、要所でのシュート力が勝った三遠に軍配が上がった。

 80-81で第4クオーター終了のブザーが鳴った後、相手の24秒ルールが指摘され、富山は残り20秒から再度攻撃権を与えられた。これをウィラードがフリースローで同点とし、試合は延長戦に。劇的な展開に会場のボルテージは最高潮となり、勢いそのままに勝利をつかみかけた富山だったが、1部の戦いはやはり厳しかった。

 5分間の延長戦では、ゴールを決め切れない富山に対し、三遠は3点シュートを鮮やかに決め、差を広げていく。富山はフリースローで粘るも、あと一歩及ばなかった。

 この日最多24得点した城宝は「勝負所で決められる3点シュートがあった」と悔やんだ。ただBリーグは始まったばかり。強豪チームとのハイレベルな戦いは確実に富山の力に結び付いている。(社会部・松倉実里)


■呉屋と契約解除
 富山グラウジーズは1日、スモールフォワードの呉屋貴教(33)と契約解除したと発表した。双方が合意したため。呉屋は3日にリーグの自由交渉選手リストに追加される。

 呉屋は沖縄県出身。2006-08、15-16シーズンに富山でプレー。現時点で次の所属先は決まっていない。

北日本新聞社

最終更新:10/2(日) 16:14

北日本新聞