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着ぐるみ初お披露目 松任高の「まつのねくん」、広報や学校行事に活用

北國新聞社 10/1(土) 2:48配信

 松任高は、同高のマスコットキャラクター「まつのねくん」の着ぐるみを制作した。30日、白山市松任文化会館で開かれた同高の文化祭でお披露目され、生徒や来場者の人気を集めた。同高は今後改良を重ね、広報活動に活用するほか、学校行事への参加で生徒の母校愛を育む。

 まつのねくんは、校名の「松」の字と白山に茂るハイマツにちなみ、頭部は松葉、胴体は根を表したキャラクターで、昨年、生徒によって考案された。学校紹介のパンフレットや体験入学で配布されるクリアファイルなどに使われ、同高のPRに一役買っている。

 着ぐるみの制作は家庭科の授業を活用し、総合学科人間創造系列3年の森田美香さんと吉水ひなたさんが携わった。布の裏地にスポンジを施し、手作業で縫い合わせ、立体感のある体に仕上げた。ファッション造形基礎を専攻する森田さんと吉水さんは「手縫いには苦労したが、洋裁の勉強にもなって楽しかった」と話した。

 着ぐるみは試作段階で、同高は、今後さらに素材などの改良を重ね、耐久性が向上すれば、地域イベントにも参加したい考えだ。学校内でも、部活動の大会の応援や体験入学に参加するなど、今まで以上に有効に活用する。

 文化祭では、吹奏楽部のステージ演奏時に着ぐるみがサプライズで登場し、会場を沸かせた。教員による芝居とバンド演奏にも加わり、手を動かす愛らしい動きに、生徒からは「かわいい」と歓声が上がった。

 文化祭ではこのほか、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の合唱に合わせたアートパフォーマンスや太鼓演奏などのステージ発表が繰り広げられた。最終日の1日は、同高で模擬店などが開かれる。

北國新聞社

最終更新:10/1(土) 2:48

北國新聞社