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「空は中国製じゃない」 ICAO本部周辺に台湾系華僑が抗議の貼り紙

中央社フォーカス台湾 10/2(日) 14:01配信

(モントリオール 2日 中央社)「空は中国製じゃない」――。9月30日、カナダ・モントリオールにある国際民間航空機関(ICAO)本部周辺のパーキングメーター約50個に小さな貼り紙が貼られた。

貼ったのは台湾系華僑で、中央社の取材に対し、「ただ台湾のことを思ってやった。やらなければならないと感じた」と理由を話した。貼り紙は手作りで文章はフランス語と英語で書かれていた。

ICAOは先月27日から同地で3年に1度の総会を開催。台湾は前回総会(2013年)に1971年の国連脱退以来初めて出席していたが、今回は招待状が届かず参加できなかった。また、台湾メディアも取材証の発行を拒否されたほか、事務局が台湾に関する発言を行わないよう各国・地域の代表に警告したとされている。

これらはいずれも「一つの中国」の原則を認めない台湾の蔡英文政権に対する中国大陸の圧力とみられており、貼り紙はこうした大陸側の行為に抗議するものだった。駐カナダ台北経済文化代表処(大使館に相当)は華僑の行動について「とても感動した」と歓迎の意を示している。

台湾は総会に出席できなかったが、交通部(交通省)民用航空局が代表団を現地に派遣。団長を務める同局の何淑萍副局長は、総会の焦点である国際航空分野の二酸化炭素(CO2)排出規制には台湾も協力していくが、総会不参加のため議論の実態は分からないと指摘。台湾は全力で各国にICAO参加への支持を呼びかける必要があると述べた。

(胡玉立/編集:杉野浩司)

最終更新:10/2(日) 14:01

中央社フォーカス台湾

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