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【特集】『手っ取り早く遊べるアナログボードゲーム』7選

インサイド 10/2(日) 23:16配信

皆様、秋口になり少し肌寒いような日もある時節になりましたね…そこで今回は、室内で遊べちゃうアナログなボードゲーム、それも手っ取り早く遊べるものを中心に「頭脳を使うものから運だけで勝敗が決まるものまで七つに分けて」ご紹介したいと思います。なお、「カタン」など超有名なゲームや、ルールが複雑なゲームは対象外としていますのでご了承ください。

【関連画像】

それでは皆さんいきますよ!さあダイスを回せ!カードを開けっ!

◆『ニムト』
メーカー:AMIGO 開発年:1994年 分類:頭脳系ゲーム

――この頃流行中!?
まずは『ニムト』からご紹介します。ニムトとはドイツで生まれたゲームで「受け取れ」もしくは「受け入れる」という意味があります。ルールは1から104までの数字が書かれたカードをランダムに選び縦四列に一枚ずつ並べます。各プレイヤーはランダムで10枚ずつ受け取ります。そこから場に並んでいる四つのカードの数字を基準にして基準より数字が大きいが最も数が近いカードをその横列に足していきます。例えば場に22と33と44と55のカードが並んでいるとしますよね?そこで手札に36のカードがあれば33の列に置けるという寸法です。これを繰り返しカードの列が6枚になる列が出来た場合、6枚目のカードを置いたプレイヤーがその列全てのカードを引き取ります。カードには数字の他にマークが付いており、そのマークはポイントになっています。それらのポイントを合わせた数だけ引き取ったプレイヤーの持ち点がマイナスされます。つまりいかに相手に六枚目を置かせるか、あるいはいかに自分が六枚目を取らずに済むようにするかという戦略性が求められるゲームなのです。

◆『ヤッツィー』
メーカー:ハズブロ/Parker Brothers 開発年:1954年 分類:運試しゲーム

――ダイスポーカー!
サイコロでポーカーのようなルールで遊ぶ、いわゆるダイスポーカーである『ヤッツィー』はその得点形式に特徴があります。ダイスの振り直しは二回までで、役表に必ず一カ所出た目を記入します。一度記入した項目は書き直すことが出来ません。役無しの場合は出た数字の中から一つ数字を選んでその数字を記入します。最終的に最も高得点だった者が勝者です。役表は紙と鉛筆で作れますしサイコロ五個あれば家でも出来るアナログゲームです。

◆『クアルト』
開発者:Muller,Blaise 開発年:1991年 分類:頭脳系ゲーム

――知的遊戯!
このクアルトは五目並べのようにいくつかの物を並べられたら勝ち、といった内容ですが非常にユニークかつ知的なルールを採用しています。まず駒は四つあり形、色、穴の有無、高さといったカテゴリで分けられています。これらを直線上に並べる事が出来たら勝ちですが、並べられる条件というのは穴は穴あき同士繋がるし高低があって四角でも丸でも繋がります。例えば穴が空いていれば「高い駒・低い駒・四角の駒・丸い駒」で並べても勝利なのです。つまり要素が被って居れば繋がるのです。そして本作を最もユニークにしているルールが「動かす駒は相手が指定した物を動かす」事なんです。自分で動かす駒を自由に選ぶことは出来ません。非常に知的なゲームと言えるでしょう。

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◆『セネト』
開発者不明 開発年:紀元前3500年頃 分類:頭脳系寄りの運ゲーム

――世界最古のボードゲーム!?
このセネトはなんと五千年以上前にエジプトで生まれた、おそらくは最古のボードゲームと呼ばれているものです。ルールは長方形30マスの盤面で五個の駒を左上から右へ突き当たり二段目は左に進行し三段目は右で全ての駒を抜けさせることが出来れば勝ちです。進めるために使うサイコロは本来は棒サイコロを使うのですが1から5までが出ればよいので六の面が出たら振り直しで通常のサイコロで代用してもいいでしょう。またボード上には特殊なマスがあり3の目を出すまで抜けられないマスなどがあります。

◆『ヘックス』
開発者:pete hines 開発年:1942年 分類:頭脳系ゲーム

――数学者も参戦だ!
ヘックスはシンプルな対戦ゲームです。赤と青に分かれ対辺に連鎖を繋げれば勝利します。奥深いのは相手の連鎖を止める行動を取らなければならない為、本作において引き分けがないということを数学者のジョン・ナッシュが証明しているという事です。

◆『ピラニアペドロ』
メーカー:Goldsieber 開発年:2004年 分類:頭脳系ゲーム

――がんばれペドロさん!
ピラニアペドロにおいて、各プレイヤーには12枚のカードが渡されます。そのカードは東西南北、四方向に1から3歩まで歩かせるカードが含まれています。そしてプレイヤーの全員が一度にカードを出し、一番目のプレイヤーから時計回りに出したカードの方角と歩数に従いボード上のペドロさんを歩かせます。ペドロさんが水に落ちそうな時、プレイヤー一人につき四個ずつ石を持っているのでそれを使って水に落とさないようにします。もし石を持っていなくて水に落としてしまうか、ピラニアの居るマスまでペドロさんを導いてしまうと敗北となってしまいます。

◆『キャントストップ』
メーカー:franjos 開発年:1980年 分類:運試しゲーム

――ユーキャンストップ?
キャントストップは運試し及び引き際を知るゲームです。ルールは至ってシンプル、山に見立てたボードに2から12までの数字が振り分けられています。自分の番でサイコロを四つ振って二つのペアに分けます。そのペアが例えば3と4だった場合ボードの3と4の列を一つ進められます。また、例えば3・3・4・4が出た場合は3か4を二つ進められますし、この場合は7にもなる数字なので7を二つ進める事も出来6と8を一つずつ進めることも可能です。ただしプレイヤーが一度に進められる列は3列までで、もし進めることが出来ない目が出た場合そこでバースト、降る前の状態に戻って次のプレイヤーのターンになります。そうならないためにどこで自らストップを掛けるかが本作の肝でしょう。画像を見て貰えば分かるようにそれぞれ出やすい、出にくい数字によって山頂までの遠さは違いますが、プレイヤーの内一人が一番先に三カ所の山頂に登頂出来ればそのプレイヤーの勝ちとなります。

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以上7作品をピックアップしましたが、いかがでしたか?本記事ではゲーム内容やルールを大まかに説明しているだけなので、興味を持たれたら、実際にお店などでチェックしてみてください。ここで取り上げた以外にも、読者の皆さんオススメのアナログボードゲームがあればコメント欄やTwitterで教えてくださいね。

最終更新:10/2(日) 23:16

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