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<べっぴんさん>“絶対泣ける”朝ドラ 芯の強さ秘めたヒロイン描く

まんたんウェブ 10/2(日) 12:26配信

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」が3日、スタートする。ヒロイン・板東すみれが、戦後の焼け跡となった神戸で、子供や母たちのために子供服づくりに専心する物語だ。制作統括の三鬼一希チーフ・プロデューサーは「絶対泣ける。朝から涙活して出かけてほしい」と自信を見せる。新たな朝ドラの見どころとは……。

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 95作目の朝ドラとなる「べっぴんさん」の主人公は、子供服メーカー「ファミリア」創業者の一人、坂野惇子さんがモデルだ。タイトルの「べっぴんさん」は、「美しい女性」という意味だけでなく、特別な品から来た「別品さん」の意味も持つ。すみれたちが「べっぴん」なものを心を込めて作り出していく姿を描いていくという。

 3日から放送される第1週「想(おも)いをこめた特別な品」は、昭和9(1934)年の神戸で、繊維会社を営む父・坂東五十八(生瀬勝久さん)と病弱だが優しい母・はな(菅野美穂さん)、活発な姉ゆり(内田彩花さん)と裕福な家庭で育ったすみれ(渡邉このみちゃん)が、入院中の母・はなのためにハンカチに刺しゅうをして渡そうとする。なかなかうまくいかないすみれだが、屋敷に出入りする靴屋の麻田(市村正親さん)から「心を込めてものをつくる」大切さを学ぶ姿が描かれる。

 第1回の冒頭、すみれたち家族が一面にクローバーが広がる野原で楽しく語らい、幼いすみれが母から四つ葉のクローバーの意味を聞くシーンが展開される。主演の芳根さんも自身は出演しないが、撮影に立ち会い、「自然と涙が出た。(子役の)このみちゃんとお母さん(菅野さん)の姿を見て、私もすみれになれたと感じた」と語る。このあとの物語の中で四つ葉のクローバーは重要なモチーフとなる。板東家も4人家族で、また、すみれと会社を立ち上げる仲間も4人と、四つ葉のクローバーとシンクロしているようだ。

 その幸せな家族の姿だが、はなの容態が少しずつ悪くなり、はなの子供たちへの思い、すみれの母への思い、五十八の妻への思いを丁寧に描きながら、母との別れがやってくる。三鬼さんも「ベタですけれど、母と子を描いた“人情もの”で、絶対泣けると思います。朝から申し訳ないですけど、“涙活”してから出かけてもらえれば」と語る。菅野さんは、はなとしてドラマのナレーションを務めるが、三鬼さんは「菅野さんには全編を通して、すみれたちを見守っていただく。もっと出演してほしいという気持ちもあったが、ベストな形だと思う」と期待を寄せる。

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最終更新:10/2(日) 15:42

まんたんウェブ

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