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朗読劇「チア男子!!」声優陣と観客が、本物チア男子と「Let's GO! BREAKERS!」

コミックナタリー 10/2(日) 21:22配信

浅田弘幸がキャラクターデザイン原案を務めるアニメ「チア男子!!」を題材にした、朗読劇「SOUND THEATRE チア男子!! ~GO! 音劇男子!!~」が、10月1、2日に千葉・舞浜アンフィシアターにて上演された。コミックナタリーでは本日2日の公演の模様をレポートする。

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「SOUND THEATRE チア男子!! ~GO! 音劇男子!!~」は読み聞かせをはじめ、生演奏、舞台美術、照明、特効、衣装などにもこだわった“新感覚・音楽朗読劇”。本日の出演者には坂東晴希役の米内佑希、橋本一馬役の岡本信彦、溝口渉役の杉田智和、遠野浩司役の林勇、鈴木総一郎役の桑野晃輔、長谷川弦役の小西克幸、森尚史役の畠中祐、尚史の母役である福島桂子、そして早稲田大学の男子チアリーディングチーム・SHOCKERSが名を連ねた。

朗読劇は楽器隊のアップテンポな音楽から開幕。SHOCKERSも舞台に上がり、音楽に合わせて大胆な技を次々と繰り広げる。そして彼らによる「Let's GO! BREAKERS!」「GO! FIGHT! WIN!」という掛け声に、声優たちと観客は開演前に指導された手振りを一体となり行う。音楽が静まると、いよいよ第1部の朗読「はじまりの日々」が始まった。

「はじまりの日々」は幼い頃から柔道を続けてきた大学1年生のハルが、幼馴染で親友のカズとともに、新たな挑戦である“男子チア”に挑む物語。ハルとカズを中心に結成されたBREAKERSに、理屈っぽい溝口、大食いのトン、お調子者の関西人・弦とイチロー、唯一のチア経験者である美少年の翔が加わり、学祭でチアを披露するまでの努力の日々を描く。

BREAKERSのメンバーが学祭の本番直前で緊張しているシーンでは、声優たちのアドリブが炸裂。初日のみの出演だった、翔を演じる小野友樹の代わりに置かれている人形を見ながら「俺、緊張しすぎて翔が人形に見えてきた……!」「俺も俺も!」と掛け合い、観客の笑いを誘う。そして本番のシーンでは、BREAKERSが行っている技をSHOCKERSが朗読に合わせて実際に披露。炎などの演出や、観客による手拍子で場は大いに盛り上がる。

第2部の朗読「煎餅男子!!」は、BREAKERSの新メンバーとしてやってきた尚史が、部に馴染んできた頃に「退部する」と言い出したことからスタート。退部の原因となる尚史の実家「元祖・森煎餅」をキーに物語は進んでいく。SHOCKERSは「煎餅」コールを行い、客席の目の前で技を見せる。そして観客たちの興奮と驚きが冷めやらぬまま、朗読劇は幕を閉じた。

原作「チア男子!!」はチアリーディングに青春をかける男子大学生を描いた、朝井リョウによる青春小説。少年ジャンプ+にて近藤憲一によるコミカライズ「チア男子!! -GO BREAKERS-」が連載されており、単行本は1巻まで発売されている。

(c)朝井リョウ/集英社・チア男子!!製作委員会

最終更新:10/2(日) 21:23

コミックナタリー

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