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ライス、ピース又吉のLINEに感謝 KOC優勝特需に期待「お米のCMやりたい」

オリコン 10/3(月) 5:00配信

 コント日本一を決める『キングオブコント2016』の決勝戦が2日、東京・赤坂のTBSで行われ、ライスが9代目キングの栄光に輝き、優勝賞金1000万円を獲得した。放送後に行われた会見では、2人そろって「夢の国にいるみたいな感覚で、感無量です」と初の決勝進出で優勝を勝ち取った喜びをかみしめた。

10組のファイナリストたち

 2003年結成で、今回同じく決勝へと駒を進めたしずるを同期に持つライス。養成所時代から“ネタの完成度”の高さを評価されながらも、しずるがテレビで活躍するのを横目で眺める日々が続いた。そんな同期と“コント日本一”を決める大舞台で戦った感想を聞かれると、「同じ舞台で戦えたっていうのは、感慨深いですね…」としみじみ。

 KOC決勝のステージが“今年初のテレビ出演”だったそうだが、田所仁が「まさかのゴールデン生放送で…」と恐縮すると、関町知弘も続けて「ほかの方たちがズラーと並ぶ中で、僕らだけが一般参加の人みたいでしたもんね」と知名度の低さを自虐。そんな逆境もはねのけるかのように、「~してくれー」のフレーズが印象的な1stステージの「命乞い」と、ファイナルステージでの「クレーム」を堂々と披露して優勝を果たした。

 関町は、審査委員長を務めたダウンタウンの松本人志が1本目のネタ直後に「~してくれー」を連発していたことに感謝した上で「松本さんが使ってくれていたんで、これは流行語大賞あるんじゃないかと思いましたね」とニンマリ。優勝賞金の使い道についても「自宅の庭が広いので、家庭菜園でもして米作りをしようかな…」とマイペースに答えた。

 決勝戦の前日には、先輩芸人のピース・又吉直樹からLINEでメッセージが届き、「送ってきてくれたのが『明日、頑張れよ』だけだったので、この人は本当に芥川賞作家なのかなと思いましたね。でも、そのシンプルな言葉が逆に伝わりました」と感謝。これまでは、ネタ番組でのオーディションに落ち続けてきたそうで「やっぱり、これからはネタ番組に呼ばれたいですね」と今後の目標も力強く宣言した。

 また、コンビ名ならではの“優勝特需”にも期待を寄せ「バラエティーでどこまで通用するのかやってみたい。グルメレポートとか、お米のCMとかもやってみたいですね」とコメント。シンプルな名前ゆえ、ネット検索ではブランドの「○○米」や「ライス国務長官」などに埋もれて存在感を発揮できない日々が続いただけに「みなさん(KOC優勝を)大きく取り上げてくれー」と切実に呼びかけていた。

最終更新:10/3(月) 5:00

オリコン