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セレッソ昇格なるか、名物オカン語る

Lmaga.jp 10/2(日) 6:00配信

Jリーグの優勝争いも正念場。それと同様にJ2昇格争いも佳境を迎えている。もう負けられない状況にあるJ2で現在3位のセレッソ大阪は10月2日、同じく昇格を目指す5位の清水エスパルスとの重要な試合に臨む。絶対に負けられない状況を前に、サポーターの間で有名な地元の名物オカンに話を聞いた。

【写真】応援ポスターを手にする栗本紀子さん

過去セレッソでは、レジェンドの森島寛晃をはじめ、いまや海外で活躍する香川真司、清武弘嗣、乾貴士など多くの名選手がプレー。現在も柿谷曜一朗や日本代表の山口蛍など、選手個人の実力はJ1のチームと遜色がない。しかし2年前からバランスが狂いはじめ、昨年J2に降格した。「カープ女子」に続き「セレ女」という言葉が生み出されるほど、女性ファンが増えてきた矢先の陥落だけに、サポーターはショックを隠しきれなかった。

「セレッソは大事な試合の時に負けるねん。今回は真剣に頑張ってほしい」と、語るのはセレッソのホームスタジアムから徒歩1分の所で調剤薬局「ニシキ薬局」を経営している薬剤師・栗本紀子さん。チーム誕生時からセレッソを応援し、過去には店舗でチケットを販売するなど、ずっと彼らをサポートしてきた元祖セレ女だ。「練習場の環境もいいのに、ダメ息子みたいやわ」と、各選手のみならずチームそのものをわが子のように応援している。

今のセレッソへの想いを訊ねると、「選手はもっとがんばれ。がんばろうって気持ちがあれば、一番良いのはホームで勝て! ホンマに負けたらあかんで!(アウェーだけじゃなく)いつでもがんばれ!」と拳を握りしめ、熱い想いをはき出した。

10月2日の試合は、勝てば昇格が見えてくる正念場。ホーム「ヤンマースタジアム長居」での戦いに栗本さんは、「とにかく、本当にこの試合だけは勝ってほしい」と願うが、「今年はなぜかホームで下位のチームに負けるねん。今までもこれに勝ったら優勝するって試合にロスタイムで負けたり・・・、気持ちが弱いんやろね」と、寂しそうに話す一面も。セレッソの選手たちは、彼女らサポーターをJ1の舞台に戻せるのか。試合は14時開始。

取材・文/谷知之

最終更新:10/2(日) 6:00

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