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岡山駅から列車に自転車積み尾道へ 山陽線「ラ・マル しまなみ」運行

山陽新聞デジタル 10/2(日) 0:20配信

 JR山陽線岡山―尾道間を結ぶ観光列車「ラ・マル しまなみ」(2両編成)の運行が1日、始まった。自転車の持ち込みができ、サイクリストらが人気スポットの瀬戸内しまなみ海道への玄関口となる尾道駅に向けて乗り込んだ。

 列車は、トランクの図柄を配した白い車体に島と波をイメージした特製ヘッドマークを装着。内装には木材を多用し、本棚も配置している。

 この日午前10時すぎに岡山駅(岡山県岡山市)を出発。乗客は記念撮影をしたり、車内限定販売の飲み物や菓子を味わったりした。東尾道―尾道間では尾道水道など車窓の風景を楽しんだ。

 約1時間20分で尾道駅に到着。同駅で歓迎式典があり、乗客に地元産のレモンなど記念品が配られた。愛用の自転車を押して夫婦で乗った神戸市の男性(42)は「おしゃれな車両は尾道のイメージにぴったり。早速、しまなみ海道を走りたい」と話した。

 「ラ・マル しまなみ」は、JR西日本岡山支社が4月に宇野みなと線(宇野線)に導入した観光列車が好評なことから運行路線を増やした。土日を中心に月1~3日(1日1往復)走る。全席グリーン指定席で岡山―尾道間は大人2300円。

最終更新:10/2(日) 0:29

山陽新聞デジタル