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〈秋の関東高校野球群馬県予選〉決勝は健大高崎-前橋育英

上毛新聞 10/2(日) 6:00配信

 高校野球の第69回秋季関東地区大会県予選は1日、桐生球場で準決勝2試合を行い、健大高崎と前橋育英がともにコールド勝ちで関東大会(22~30日、栃木)への出場を決めた。健大高崎は2年ぶり6度目、前橋育英は2年ぶり8度目の出場となる。大会最終日は2日午前10時から、同球場で決勝を行う。

 ▽準決勝(桐生球場)
高経附
0000000―0
700101×―9
健大高崎
(七回コールド)

 ○…健大高崎がコールド勝ち。初回に渡口の中ゴロ、大柿の適時中前打などで一挙7点を先制。四、六回にも得点圏に走者を進め、暴投や一ゴロの間に加点した。5人が投げ、五回以外の6回を全て三人で抑えた。
 高経附は五回に高橋知の二塁打などで好機をつくったが無得点。出塁は2人のみに封じられた。

「足」で得点重ねる

 初回の大量点を生んだのは「足」からだった。2番小野寺大輝が中前打で出塁すると、3球のけん制にも動じず二盗。大胆なリードや走るそぶりで四球や敵失を誘いまずは3点。その後も伊藤敦紀の右中間三塁打などで加点した。チーム最多の6盗塁の小野寺は「隙があれば足で狙いたかった」。けがで秋まで出番がなかった悔しさをプレーで爆発させた。
 収穫は「投手陣がしっかり締めてくれたこと」と青柳博文監督。先発伊藤は直球を軸に、切れのあるスライダーで2回を無安打。3番手の1年生柳沢寛は公式戦初登板にも「思い切って直球で押した」と3人で抑え、小野大夏は1回を2三振と凡打で抑えた。
 「投手陣は層が厚く、野手を助ける試合をしたい」と先発の伊藤。初回に適時三塁打の湯浅大主将は「伊藤以外の投手も信頼できる。決勝は何が何でも育英に勝ちたい」と夏の雪辱を誓った。(和泉皓也)

 ▽準決勝(桐生球場)
高 崎
00000―0
3601×―10
前橋育英
(五回コールド)

 ○…前橋育英が大勝した。初回に皆川の右前打などで3点を先制。二回には飯塚の二塁打を足場に、打者10人で6点を奪い試合を決定づけた。吉沢、木島、根岸の投手陣は、相手打線を3安打に抑えた。
 高崎は四回、樺沢、森田の連打で2死一、三塁の好機をつくったものの、得点できなかった。

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最終更新:10/2(日) 6:00

上毛新聞