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そろそろ買ってみる?気軽に使えて高機能な個人用ドローン新機種続々

日刊工業新聞電子版 10/2(日) 15:08配信

軽量、折り畳み、10万円台

 飛行ロボット(ドローン)の海外メーカーが相次ぎ民生用の新機種を国内投入する。中国DJIは10月15日に折りたためて持ち運びやすい比較的安価なタイプを売り出す。仏パロットは10月中に民生用で初の航空機型と新型コントローラー、ドローンの視点で操作できるゴーグル型画面などを発売する。価格や形が多彩になり、法制度の整備も進んだことで日本でも個人利用が増えてきそうだ。

 DJIの新製品「MaVic Pro(マビックプロ)」の価格はコントローラー込みで11万9800円(消費税込み)。500ミリリットルのペットボトルほどの大きさに折りたため、小型ながら27分間飛行できる。「700グラムの軽量で高性能」と日本法人DJIジャパンの呉韜社長は胸を張る。

 最新の飛行自律性システムを盛り込んだ。障害物を回避し、指定された高度から下がらないよう飛行でき、ゴーグル画面を通した映像で操作もできる。

 パロットの航空機型ドローン「Disco(ディスコ)」の価格は18万円(消費税抜き)。最高時速80キロメートルで約45分間連続で飛ぶ。特徴は使いやすさ。同社のクリス・ロバーツ日本・アジア太平洋副社長は「フリスビーを投げるようにディスコを離せばフライトできる」と簡単さを強調する。自動航行や750グラムという軽さも気軽に飛ばせる感覚を助ける。より楽しめるようコントローラーやゴーグルにも最新技術を盛り込んだ。

 また、小型、低価格の「Mambo(マンボ)」や固定翼とプロペラで飛ぶタイプも10月中に売り出す。

最終更新:10/2(日) 15:08

日刊工業新聞電子版