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高須光聖と区長が絶賛“ウェットな渋谷”とは?

TOKYO FM+ 10/2(日) 11:40配信

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していく番組「空想メディア」。9月25日の放送では渋谷区長の長谷部健さんをゲストに迎え、渋谷の開発について意見を交わしました。

高須:渋谷で、今一番大変なことって何ですか?

長谷部:やはりハロウィンのことですね。テロになってしまう可能性もあるわけで。なので防犯の強化は考えてますね。2020年のオリンピックに向けても安全面のケアはしていきますね。

高須:これって難しいですね。

長谷部:そうですね。利害を無くさずということですからね。僕は渋谷で育って44年なんです。子どもの頃から比べたら、渋谷の景色はすごく変わってるんです。なので、開発で変わっていくことはそんなに恐れてないんですよ。大胆に変わっていく部分と、変わらずに残っていく部分が必要ですね。
考えると、大きなビルからカルチャーって生まれてないんですよ。僕が小学生の頃は、竹の子族、ロカビリー族、中学の時はDC、高校の頃からはアメカジ、渋カジ、今はきゃりーぱみゅぱみゅさんとか出てきていますけど、結局はストリートのカルチャーなんですよね。イカ天や渋谷系の音楽もそういうノリですよね。そう考えると、高いビルもできるけど、道を活用していくことを考えていけば、渋谷っぽさは残るのかなと。

高須:正しいな、それは。

長谷部:あとは道玄坂の円山町のあたりとか、ちょっとウェットな大人のエリアがあるじゃないですか。あれはああいう感じで僕はあったほうがいいと思うんです。少女買春とかはもちろん許せませんけど。

高須:僕も素晴らしいと思います。あの辺や神泉あたりの居酒屋も好きですよ。外国人もああいうのって珍しいんじゃないですかね。

長谷部:ホテルに泊まる観光客もすごく多いですしね。

高須:ビジネスホテルに泊まるより、良かったりするからね。安いし、広いし。

長谷部:そうですね。ああいうカルチャーは渋谷らしいし、以前には恋文横丁というのが109の後ろ側にあったりもしたんです。

高須:なんですか? それは?

長谷部:昔、米兵さんと良い仲になった人が手紙を書けないので、代筆をしてくれるお店があったそうです。小さい場所ですけど、そういうウェットなのも渋谷らしくてなるべく残したいですね。

高須:いい場所はたくさんありますよね。

(TOKYO FMの番組「空想メディア」2016年9月25日放送より)

最終更新:10/2(日) 11:40

TOKYO FM+

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