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若者の政治意識探る 神奈川大で18歳選挙権シンポジウム

カナロコ by 神奈川新聞 10/2(日) 7:11配信

 18歳以上に引き下げられた選挙権年齢を巡り、若者の政治意識や今後の可能性を探るシンポジウムが1日、横浜市神奈川区の神奈川大学で開かれた。高校生や大学生、教職員ら約250人が参加。主権者教育のあり方などについて活発に意見を交わした。同大学と神奈川新聞社の共催。

小泉進次郎氏が基調講演「18歳選挙権が選挙を変えた」

 シンポは2部構成。討論会に先立ち、同大学法学部准教授の大川千寿さんが横浜、川崎市立高校の生徒を対象とした意識調査と学内での参院選投票行動調査の結果を報告した。

 これを踏まえ、政治や選挙に関する高校生向けの副教材作成に携わった県立湘南台高教諭の黒崎洋介さんが「教師が学びの場をつくり、生徒自ら深く掘り下げていく授業を実践している」などと、教育現場での取り組みを詳しく紹介。

 川崎市選挙管理アドバイザーの小島勇人さんは、長年選挙実務に携わってきた経験から「不在者投票の改善など投票環境の向上と、主権者教育は車の両輪と言える。18歳選挙権は始まったばかり。これからの取り組みが重要だ」と話した。

 討論にも加わった大川さんは「若者の投票習慣をどう付けていくか、大学の役割は極めて重要」と述べ、同大学2年の飯塚千明さんは、初めて1票を投じた感想を交え「言葉では選挙についてなかなか実感できない。体験できるような授業になれば」と話した。

 また、第1部では自民党農林部会長の小泉進次郎氏が「18歳選挙権が選挙を変えた」と題し、基調講演を行った。

最終更新:10/2(日) 7:11

カナロコ by 神奈川新聞