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富山にチャーター16便 10~12月全国6空港と結ぶ 

北日本新聞 10/2(日) 0:31配信

 地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)は20日から12月2日にかけ、富山と東北、九州の離島などとを結ぶチャーター便を計16便運航する。富山空港では全日空東京(羽田)便が今春から減便しており、県総合交通政策室は「今後も積極的にチャーター便を誘致し、空港の利用促進につなげていきたい」と話している。

 チャーター便は、富山と全国6空港(青森、仙台、島根・隠岐、鹿児島・種子島、沖縄・宮古と久米島)の間で運航する。観光客が富山を訪れるインバウンド型は仙台便で、その他の便は富山から観光客を送り出すアウトバウンド型となる。

 使用する機体はエンブラエル社(ブラジル)の小型ジェット機で、76人か84人乗り。

 県総合交通政策室によると、2007年度以降の10年間には、青森、仙台、久米島とのチャーター便実績はなく、直接行き来できる貴重な機会となる。

 FDAは昨年秋も、静岡、広島、福岡など全国6空港と富山を結ぶチャーター便を運航している。同社のチャーター便担当者は「今回も旅行客の反応を見たい。富山空港での定期便実現について具体的に検討しているわけではないが、可能性は探っていく」と説明する。

 アウトバウンド型の便に関しては、FDAと共に企画したニュージャパントラベル(富山市奥田新町)が旅行客を募っている。同社の松田隆会長は「離島は直行便でなければ行きにくい。魅力があり、需要もある観光スポットなので、今後も企画していきたい」としている。

北日本新聞社

最終更新:10/2(日) 0:31

北日本新聞