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グラウジーズ3連敗 三遠に64-70

北日本新聞 10/2(日) 15:34配信

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の富山グラウジーズは2日、富山市総合体育館で三遠ネオフェニックスに64-70で敗れた。3連敗で通算成績は1勝3敗。

 富山は前半、堅い守備が持ち味の相手から、城宝やバロンの3点シュートで得点を奪った。宇都のパスカットやウィラードのリバウンドなども光り、37-34で折り返した。

 第3クオーターも序盤から得点を重ねて大きくリード。しかし、中盤以降はボールが回らず攻撃面で苦しい時間が続いた。守備でも連係ミスなどが目立ち、逆転を許した。第4クオーターは、相手外国人選手のフィジカルを生かした攻撃を止めることができなかった。


■最大16点のリード守れず

 第3クオーターで富山が奪った最大16点のリードは、三遠の連係の取れた守備と精度の高いシュートでひっくり返された。ボブ・ナッシュヘッドコーチは「実力が足りなかった」と肩を落とした。

 1対1からゾーンディフェンスにシステム変更した三遠に富山は対応できなかった。ボールは回らず18失点し、逆転された。城宝は「相手の守備にはまり、シュートが曖昧になった。攻撃面で共通理解がなかった」と敗因を挙げた。

 試合を通して2点シュートの成功率は富山の26・4%に対して三遠は約2倍の53・2%。富山は思うように相手陣内にボールを運ぶことができず、アウトサイドからのシュートを余儀なくされた。水戸は「打たされていた。中を起点に攻撃を組み立てることができれば」と悔やんだ。

 開幕から続いたホームでの4試合は、地の利を生かせず1勝3敗。次戦は今季初のアウェー戦でナショナルリーグ(NBL)でプレーしていた渋谷が相手となる。城宝は「元NBLの実力を知る良い機会。連敗しないよう練習するしかない」と気を引き締めた。(社会部・船木悠平)

北日本新聞社

最終更新:10/3(月) 0:32

北日本新聞