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【凱旋門賞】14着惨敗マカヒキ 友道師「申し訳ない」 ルメール「オーバーペースになり最後は疲れた」

東スポWeb 10/3(月) 0:55配信

 日本が誇る最強世代のダービー馬マカヒキでも夢の扉はこじ開けられなかった。競馬の最高峰レース・仏GI「第95回凱旋門賞」(16頭立て)が2日、シャンティイ競馬場芝2400メートルで行われ、ルメール騎乗マカヒキ(牡3=友道)は14着に終わった。勝ったのは名手R・ムーア騎乗の4歳牝馬ファウンド(愛)。2着はハイランドリール(愛)、3着はオーダーオブセントジョージ(愛)で、1着から3着までをA・オブライエン厩舎が独占した。

 凱旋門賞と同じ舞台で行われた3歳限定の前哨戦GII「ニエル賞」を差し切り勝ちし、ドバイシーマクラシック覇者で現在6連勝中のポストポンド(アッゼニ騎乗)に次ぐ2番人気(JRAの日本国内向け販売は1番人気)に支持されたマカヒキは14番ゲート(馬番も14番)からスタート。スタートよく飛び出し3、4番手を進む展開。ポストポンドのすぐ後ろをマークして迎えた最終コーナーでは手応えなく、ずるずると後退。伸びず14着に沈んだ。

 レース後、友道康夫調教師は「たくさんの方に応援していただいたのに申し訳ないと思います。前走よりも今回の方が雰囲気も良かったです。外枠でいい位置を取りに行ったのが敗因かもしれませんが、それだけではないと思います。馬を確認しましたが大丈夫で、息も入っていました。あと一つ考えられるとしたら、中2週が初めてだったので、それが影響したのかもしれません。今後についてはオーナーと相談になりますが、まずは無事に日本に帰ることです」と語った。

 ルメールは「残念です。彼(マカヒキ)は普段リラックスして乗りやすい馬ですけど、ちょっとひっかかりました。スタートは良かったのですが、すぐにオーバーペースになってしまい、最後は疲れてしまいました。こういう結果でしたが、彼をリスペクトしています。次に期待したいと思います」とコメントした。

 この凱旋門賞には1969年にスピードシンボリが初挑戦して以来、日本調教馬は昨年まで延べ19頭(うちナカヤマフェスタとオルフェーヴルが2回)が挑戦。99年エルコンドルパサーと2010年ナカヤマフェスタ、そして12&13年オルフェーヴルの2着が最高だった。

最終更新:10/3(月) 11:10

東スポWeb

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