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【タイ】日本製品の市場調査施設がチェンマイに開業

NNA 10/3(月) 11:30配信

 
 タイ北部チェンマイで11月26日、日本企業の製品を実践販売し、現地の反応を探る総合テストマーケティングモール「ジャパンビレッジ」がオープンする。運営会社アクロスタイランドが日本企業向けに、食品や化粧品、和食やヘアサロン、ネイルサロンなど美容技術を紹介する場を設ける。広告や営業活動もサポートし、日本企業のタイ進出を後押しする。
 ジャパンビレッジは、チェンマイのニマンヘミン地区の敷地1,400平方メートルに建設する。日本の製品を並べる小売りエリア、和食中心のレストランエリア、美容技術を提供するエリア、アクロスタイランドが運営するバーを設置する。
 ジャパンビレッジでの売買にはICカードを利用する。来場者が購入した商品と会員情報をデータ化してマーケティング結果を作成。さらに2度目以降の来場は、前回購入した商品についてアンケートに答えてもらうことなどで、より詳細な消費者の声を集める計画だ。アクロスタイランドは好評だった商品のマーケティング結果を用いて、バンコクやチェンマイを中心に営業活動を行い、ビジネスマッチングもサポートする。
 小売りエリアは食品や化粧品などの日本製品を100点展示・販売する。アクロスタイランドは、出展企業から提供されたテストマーケティング用の商品のマーケティングや広報活動などを行う。
 レストランエリアは月額15万円(半年契約)で、4社が入居できる。美容エリアは広さによって価格が異なり、月額10万円と20万円。いずれも1年契約となる。両エリアの契約料は光熱費や設備利用料が含まれる。
 日本法人のアクロスジャパン(東京都港区)の長水仁壽最高執行責任者(COO)は「複合型のテストマーケティングモールは世界でも珍しいビジネスモデル」と話した。今後は、タイ進出を図る企業に人材紹介やコンサルティングも行い、20年までにベトナムとカンボジア、フィリピンの3カ国に総合テストマーケティングモールを開業する計画も明らかにした。

最終更新:10/3(月) 11:30

NNA

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