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【ベトナム】二輪生産2千万台に、ホンダがハナム省で式典

NNA 10/3(月) 11:30配信

 ホンダ・ベトナム(HVN)は9月30日、二輪車の累計生産台数が2,000万台に達したことを記念し、北部ハナム省の第3工場で式典を開催した。2014年3月に1,500万台を達成して以来、同工場を開所するなど生産を加速し、わずか2年半で500万台を生産した。
 
 ホンダ・ベトナムの加藤稔社長は、「19年前に『スーパードリーム』の生産を開始した際には、生産ラインはわずか1本で年間生産台数は50万台だったが、ベトナムの経済発展に伴い生産ラインを5本まで増やし、年216万台を生産できるようになった」とベトナム語でスピーチ。累計生産台数1,000万台の達成から5年という早さで2,000万台を達成したことに言及し、ベトナム政府やビジネスパートナー、顧客に向けて、これまでの支援に対する感謝の意を述べるとともに、引き続き生産・販売に尽力し、ベトナム経済の発展に貢献していく姿勢を示した。
 式典には、ホンダのアジア・大洋州本部長の安部典明氏や二輪生産担当執行役員の島原俊幸氏、ベトナム共産党中央委員会、ハナム省人民委員会の関係者らが出席。生産累計2,000万台目となったスクーター「エアブレード」が披露された。北部ビンフック省の第1、第2工場とも中継でつなぎ、従業員総出で節目を祝った。
 ホンダ・ベトナムは1996年3月にビンフック省に設立された。資本金は6,290万米ドル(約63億7,700万円)で、ホンダが42%、アジアホンダモーターが28%、ベトナム・エンジン農業機械総公社(VEAM)が30%出資する。97年12月にビンフック省の第1工場で二輪車の生産を開始し、2008年に同省で第2工場、14年にハナム省で第3工場をそれぞれ稼働。08年7月に累計生産台数500万台、11年9月に1,000万台、14年3月に1,500万台を達成した。
 ベトナム国内の年産能力は二輪車が250万台、四輪車が1万台。従業員は約1万人に上る。二輪車の販売代理店は8月末時点で716店、四輪車が15店となっている。16年度(15年4月~16年3月)の二輪車販売台数は、前年度比6.3%増の203万台。ベトナム市場全体の販売台数は約290万台で、市場シェア7割を維持した。

最終更新:10/3(月) 11:30

NNA

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