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乳がん検診必ず受けて パレードで重要性PR 国際通り

琉球新報 10/3(月) 6:30配信

 乳がんの早期発見・早期治療を促すイベント「ピンクリボン沖縄2016」(同実行委員会主催)が2日、那覇市牧志のぶんかテンブス館前広場で開かれた。ピンクの衣装に身を包んだ乳がん経験者や医療関係者ら約70人が国際通りを歩くパレード「ピンクウオーク」や、触診モデルの展示、検診車両の見学などを通して、検診受診の重要性を訴えた。


 3人の子どもとパレードに参加した放射線技師の真壁洋子さん(40)は「検診で早期発見できた例もたくさんある。15分で済む検診なので、少しでも多くの人に受診してほしい」と呼び掛けた。

 会場では患者会がチラシや手作りのお守りを配布し、来場者の相談を受け付けるブースも用意された。同会の玉寄育子さん(44)は「早期発見すれば治療しやすい。『大丈夫かも』と何となく思っている人も、検診を受けることが大切だ」と話した。

 ピンクリボン沖縄事務局で、那覇西クリニックまかびの上原協(かのう)副院長によると、現在県内に約800人の乳がん患者がいると推定されており、最も多いのが60代、2番目に多いのが40代という。40代以上の女性は、2年に1度検診を受けるよう呼び掛けている。

琉球新報社

最終更新:10/3(月) 10:07

琉球新報