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復興のレール歩いて実感 常磐線新地駅周辺でイベント

福島民報 10/3(月) 9:54配信

 12月10日のJR常磐線相馬-浜吉田(宮城県亘理町)駅間の運転再開を前に、福島県新地町の新地駅周辺で2日、「レールウオーク」が開かれた。参加者は線路沿いを歩き、期待を膨らませた。
 町がJR東日本の協力を得て企画した。町内外から約90人が参加し、4班に分けて実施した。参加者はヘルメット着用で町内作田地区から線路脇に入り、新地駅方面に向かった。駅ではホームなどを歩き、スタート地点方面に折り返した。秋空の広がる好天に恵まれ、参加者は往復約1・2キロの道のりで軽快に歩を進めた。
 新地町の主婦佐藤好子さん(52)は東日本大震災前、よく常磐線を利用していた。「初めて線路沿いを歩いたので新鮮な気持ちだった。再開したらまた利用したい」と声を弾ませた。
 JR東日本は震災の津波で流失した線路の一部を内陸に移した。新地駅など沿岸部の駅舎も内陸に移設した。

福島民報社

最終更新:10/3(月) 11:21

福島民報