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ヤンキース田中3年目の総括「この2年に比べれば良かった」

東スポWeb 10/3(月) 16:38配信

【ニューヨーク2日(日本時間3日)発】ヤンキースはオリオールズに2―5で敗れ、レギュラーシーズン最終戦を終えた。田中将大投手(27)のメジャー3年目も終了。この日のヤンキースのクラブハウスは、各選手に配られた荷物整理のダンボールであふれた。田中もロッカーの荷物整理と、裏方一人ひとりにあいさつを交わした。すでに終戦とあって終始和やかなムードだった。

 田中は軽めのキャッチボールで締めくくったが、シーズンの緊張から解き放たれてもスライダーの腕の振りに首をかしげるなど、変わらぬ向上心の高さをうかがわせた。31試合に先発して14勝4敗、防御率3.07。防御率のタイトルはブルージェイズのサンチェスが3.00となり逃した。エースとしてチームをけん引し、2桁勝利はチームでただ一人だ。目標だった200イニングにあと一死及ばず、チームもプレーオフ進出を果たせなかった。

 前日のシーズン総括で田中は「チームがプレーオフ進出を逃してますし、自分の投球内容もそうですけど、満足できるところではない。今年、この199回と2/3で終わったってことがね『まだお前には早いよ』と言われていると思って、しっかりとこのオフ、いろんなことに取り組んでいければ」と振り返った。

 目指すはヤンキースのエースではなく「メジャーのエース」。数字には全く満足していない。「間違いなく、この2年に比べれば良かったと思いますよ。でも、まだこのリーグでの本当のエースのピッチングに比べると、足りない部分っていうのはね。まだまだ見劣りする部分はあると思うので、そういうとこを来シーズン以降、そういうところのピッチャーに近づけるようにとは思いますけどね」。“絶対エース”になることを心に誓い、田中の3年目が幕を閉じた。

最終更新:10/3(月) 16:38

東スポWeb

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