ここから本文です

【凱旋門賞】ファウンドを勝利に導いたムーアの腕

東スポWeb 10/3(月) 21:52配信

【フランス・パリ郊外シャンティイ競馬場2日発】仏GI第95回凱旋門賞(シャンティイ競馬場=芝2400メートル)はライアン・ムーア騎乗の4歳牝馬ファウンド(愛)が優勝した。

 勝ったファウンドの強さは素直に褒めたたえなければならない。勝ち時計の2分23秒61はコースレコードであり、凱旋門賞レコード(それまでのレコードは11年デインドリームの2分24秒49)。しかし、この勝利もムーアのサポートがあればこそだ。

 勝負の明暗を分けたのは最初のコーナー。右回りでありながら、一瞬左に膨らむ形状を持つシャンティイ=2400メートルの特殊なコース形態を利用し、ムーア騎乗のファウンドは右め右めにかじを切り、いつの間にか内へと潜り込む。12番枠からのスタートだったファウンドは、いつの間にか内ラチ沿いをキープしていた。

 この時点ですでに勝利の予感が漂っていた。外を回る他馬を尻目に勝負どころでインからポジションを上げる。オーダーオブセントジョージとポストポンドの間を強引に抜けて、突き放した直線の手綱さばきにもちゅうちょがなかった。

「いいポジションが取れた。ペースが速かったので、スムーズについていけた。2着が続いていた(GI・5戦)ので、久しぶりに勝つことができてうれしい」とムーア。

 世界最高峰として認知される手腕の確かさを、改めて知らされる一戦だった。

最終更新:10/3(月) 21:52

東スポWeb

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

あなたが同僚の給料を知るべき理由
あなたの給料はいくらですか? 同僚と比べてその金額はどうでしょうか? あなたは知っておくべきだし、同僚もまたしかりだと、経営研究者のデビッド・バーカスは言います。このトークでバーカスは、給料は秘密にするものという文化的前提に疑問を投げかけ、給料を公開することがなぜ従業員、組織、社会にとって良いことなのか、説得力ある議論を展開します。 [new]