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【F1】リチャルド、勝利はビアンキに捧げる

ISM 10/3(月) 17:05配信

 ダニエル・リチャルドは、「少し感動的な」このマレーシアでの勝利を以前の友人でライバルだったジュール・ビアンキに捧げると語った。

 このオーストラリア人はマックス・フェルスタッペンを従えて、2014年のスパ――鈴鹿でビアンキが事故に遭う2ヶ月前――以来の勝利となるレッドブルの1-2勝利を果たした。リチャルドは、あの事故のショックから抜け切れていないと認めていた。

 彼は「僕が最後に勝ってから2年以上経っている。とても長い2年間だった気がするよ。そしてたくさんのことが起こった」

 「友人でもありライバルでもあったジュールがいなくなったことは、明らかに人生を変えるような出来事だった。受け入れるのが難しかったよ。もっと早く勝利して、彼にもっと早くこれを捧げることができたらよかった」

 「あの日以来、僕は人としていい方に大きく変わった。自分が持っているものやおかれている状況により感謝するようになった。今日、僕はF1のレースを勝った。また1つ夢がかなったんだ。だからこれを彼に捧げたいと思う」と語った。

 リチャルドはまた、コース上でドラマティックなバトルを楽しんだフェルスタッペンにも賛辞を送っている。両者はパルクフェルメで抱き合ったが、彼らのハードな、しかしフェアなやりとりはお互いへのリスペクトを高めることとなったとリチャルドは考えている。

 彼は「マックスとのバトルはフェアでクリーンだった。楽しかったよ」「レースのベストな部分だった。2人とも楽しんでいたと思う」

 「僕たちにチャンスが舞い込んできたことがわかった。そして僕は、それを手放したくないと思ったんだ。彼だってこのポジションにいたかったと思う。でも彼も正直でフェアだから、今日は2人とも顔を上げていていいんだと思うよ」

 「僕たちはお互いにかなり尊敬を高めたと思う。僕たちが成し遂げたことにチームも満足していると思う。とても素晴らしい日だったよ。とても感情的だけど、素晴らしい気分だ」と言った。(情報提供:GP Update)

最終更新:10/3(月) 17:05

ISM