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初代年間王者に輝いてペア解散 ビーチバレー村上めぐみ・石井美樹

福井新聞ONLINE 10/3(月) 8:17配信

 ビーチバレーボールの国内ツアー「ジャパンツアー」の年間王者を決めるファイナル大会は2日、大阪市のグランフロント大阪うめきた広場で準決勝、決勝を行った。福井県勢女子の村上めぐみ・石井美樹(オーイング・湘南ベルマーレ)組は、決勝で西堀健実・溝江明香(トヨタ自動車)組を2―0(21―15、21―18)で破って優勝し、初代チャンピオンに輝いた。

 ジャパンツアーは昨年までのJVAシリーズ(日本バレーボール協会主催)と、JBVツアー(日本ビーチバレーボール連盟主催)が統合されて誕生した。

 ■最後の試合、貫禄示す

 女子決勝戦はリオデジャネイロ五輪を目指した日本代表同士の対決。村上(福井県立福井商業高出身)・石井組はツアー5勝目を挙げている貫禄をみせつけた。「国内ではファイナル優勝を目標にしてきた。達成できてうれしい」。村上は素直に喜んだ。

 第1セットは危なげなく取ったが、第2セットは追う展開。中盤以降、村上の粘り強いレシーブや石井の強打が光り逆転、ストレート勝ちした。

 村上は今季最終戦。「次の五輪は目指さない」といい、五輪出場を目指す石井とペアを組むのもこれが最後となった。それだけに最高の形で締めくくりたかったという。

 次の目標は2年後の福井国体。「世界を転戦し貴重な経験をさせてもらったが、これからは支えることもしていきたい」。新たなペアとチャンスがあれば世界に挑戦する一方で、福井で後進育成などの活動も視野に入れている。

最終更新:10/4(火) 9:28

福井新聞ONLINE