ここから本文です

新型「インプレッサ」好調発進!先行予約は4000台超

ニュースイッチ 10/3(月) 7:30配信

富士重、次車種に弾み。Cセグメントで他社から乗り換え

 富士重工業が全面改良して近く発売する新型主力車「インプレッサ」の国内先行予約台数が予約開始から1カ月で4000台超に達したことがわかった。当初想定は「2000台程度」(同社首脳)としており、想定の2倍を超える好調なスタートを切った。新型インプレッサは新規開発の車台を採用した次世代スバル車の第1弾商品と位置づける。来年以降に投入される新車台を採用した他の全面改良車の販売にも弾みがつきそうだ。

 インプレッサはスバル車の主力車種で、5年ぶりに全面改良して今秋発売する予定。発売に先駆けて9月1日から先行予約を始めていた。従来モデルは2011年12月20日に発売しており、発売直後にあたる12年1月の販売台数は2470台だった。

 新型インプレッサは新車台「スバルグローバルプラットフォーム」を採用し、走行性能と安全性能を大幅に高めた。国内仕様車には国内完成車メーカーで初めて歩行者用エアバッグを全ての車種に搭載するほか、運転支援システム「アイサイト」の最新版を標準装備している。ボディータイプはセダン「G4」とハッチバック「スポーツ」を設定。群馬製作所(群馬県太田市)と米国工場で生産する。

 スバル車は世界販売が16年度に初の100万台を超える見通しになるなど国内外で快進撃が続く。

 今年発表した経営計画では20年度の世界販売台数を120万台超に設定した。新型インプレッサはスバル車の好調な販売を維持する試金石としても注目されている。

<解説>
 新車台を採用し、運転のしやすさや、乗り心地、安全性能が向上したという新型インプレッサ。従来のインプレッサと比べると、特に道路上の凹凸を通過する際に体に伝わる振動が少ないと感じる。競合車と位置づけているのが欧州車のCセグメント。先行予約者の中には、欧州車をふくめ他社から乗り換えて注文したという人も多くいるようだ。

最終更新:10/3(月) 7:30

ニュースイッチ