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『信長協奏曲』『JIN-仁-』…いつの時代も愛される!「タイムスリップ時代劇」の魅力

dmenu映画 10/3(月) 21:00配信

小栗旬が主演した2014年の連続ドラマ『信長協奏曲』。今年1月には劇場版も全国ロードショーとして公開され、話題を呼びました。この作品は、ちゃらんぽらんな高校生・サブローがふとしたきっかけで戦国時代にタイムスリップし、織田信長本人から「自分の代わりとなって生きてくれ」と頼まれ、天下取りに情熱を注いでいくというストーリーになっています。

さて、本作のみどころといえば、何と言っても、信長となったサブローが現代人ならではの斬新な発想・言動で、周囲の度肝を抜いていくという展開でしょう。史実的にも、新しいもの好きで、当時としてはかなりラジカルな思考の持ち主だったとされる信長を、「実は未来人だった」という解釈で描いているあたりが、いかにも漫画的(『信長協奏曲』は漫画原作映画)。本物の信長が顔を頭巾で隠して「明智光秀」と名乗りサブローの部下になるなど、波乱を予感させる仕掛けがあるのも魅力です。

このように未来人を、過去に放り込むことで生まれる「混乱」を動力源とする時代劇は、『信長協奏曲』だけでなく、過去に多数制作されてきました。ここでは、そんな物語を「タイムスリップ系時代劇」と定義し、過去に放送・公開された映像作品をいくつか紹介していきます。

1:戦国自衛隊(映画)-1979年公開

タイムスリップ系時代劇の元祖ともいうべき作品が、『戦国自衛隊』です。近代兵器で武装した自衛隊が日本海沿岸一帯で大演習を行っている際、突如として竜巻に巻き込まれ、戦国時代へ時空旅行。そこで後に上杉謙信となる武将と邂逅し、物語は加速していきます。 現代の軍隊が圧倒的武力を用いて歴史を塗り替えていく、いわゆる「タイムパラドックス」を起こしていく展開。最新鋭のイージス艦が太平洋戦争期にタイムスリップする、かわぐちかいじ原作の漫画『ジパング』でも同じ構成がとられています。『戦国自衛隊』では、村落を襲い、略奪・強姦する自衛隊員が出てくるなど、人間が圧倒的武力を持ち、その使用を抑止する法や秩序から解き放たれたときの、リアルな衝動も描かれています。

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最終更新:10/3(月) 21:00

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