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子宮がん検診に行ってきました 内容と費用を解説します。

マネーの達人 10/3(月) 5:05配信

芸能人のがん闘病報道が最近多いです。皆さん共通しておっしゃるのが
「検査をしっかりしておけばよかった」
という言葉だと思いませんか?

そこで、最近子宮がん検診を受けてきたばかりの筆者が、子宮がん検診の内容と費用について解説します。

子宮がん検診の実態は?

■子宮がんとは?

正確には、子宮がんは「子宮体がん」と「子宮頚がん」の2つに分けられます。わかりやすく言えば、前者が子宮の奥の方にできるもの、後者が入口の方にできるものと考えてください。

■検診の受診率は?

このうち、子宮頚がんについては、20歳から検診が行われる仕組みです。しかし、厚生労働省の「平成25年国民生活基礎調査の概況」によれば、全世代を通じた子宮(頚)がん検診の受診率は42.1%となっています。20歳代に至っては、22.2%という低い受診率です。

参照:日本のがん検診データ「知っておきたいがん検診」 / 厚生労働省「平成25年 国民生活基礎調査の概況」

■なぜがん検診を受けないのか?

ここで、あまりに低い受診率の理由を考えてみましょう。子宮頸がんから女性を守るための研究会が2008年に行った調査によれば、検診を受けない理由のトップ3は次のようになっていました。

つまり…

「検診を受ける時間もなければお金もない。しかもどうやって受ければいいかすらわからない」

というのが実態のようです。このあたりを掘り下げてみましょう。

そういうわけで検診を受けてきました

■筆者の状況

筆者は、婦人科系の持病があるため、定期的に通院しています。その中に子宮がん検診も組み込まれているので、年に1回検診を受けているのです。今までは子宮頚がんのみでしたが、今年から子宮体がんも加えました。

■検診では何をするのか

大まかに分けると、次の3つの検査を行います。

(1) 問診

問診票に月経周期、生理痛の有無など、所定の事項を記入します。また、医師とのやり取りを通じ、質問に答えます。

(2) 視診

検査器具を膣内に挿入し、内部の状態を観察します。

(3) 細胞診

ブラシ、へらなどを用いて、細胞を採取し、病理検査を行います。

ちなみに、子宮頚がんの場合、痛みはほとんどありません。子宮体がんの場合、かなり広範囲の細胞を採取するため、痛みはあります(ただし、我慢できないほどでもないです)。

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最終更新:10/3(月) 5:47

マネーの達人