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参勤交代パレードで「下に~下に」 旧日光街道で草加宿場まつり盛況

埼玉新聞 10/3(月) 10:30配信

 「第14回草加宿場まつり」が2日、埼玉県草加市の東武スカイツリーライン草加駅東口周辺の旧日光街道で行われ、秋晴れの下、大勢の人たちが訪れた。
 
 草加宿は約400年前、大川図書が村民らとともに幕府の許可を得て、湿地を切り開いてまちづくりに着手したのが始まりといわれ、江戸を出て最初の宿場町としてにぎわった。
 
 現在は所々に高層マンションが立ち、当時の面影を残す景観が一部で再興されている中心市街地。まつりの呼び物は通りを通行止めにしたパレードで、草加宿神明庵を出発点に、市役所まで約1キロの区間で行われた。パレードでは、「聖火リレーを国指定名勝『おくのほそ道の風景地 草加松原』へ!」と、市の幹部たちが2020年の東京五輪での聖火リレー誘致をアピールする横断幕を掲げて行進。交通安全を呼び掛ける関係者、幼稚園児や小学生の鼓笛隊などが続いた。最後は大名行列。今年は秋田県の久保田藩の参勤交代を再現し、一行は「下に~下に」と声を合わせながらゆっくりと練り歩いた。
 
 また、草加宿街角ライブのスポット6カ所では軽快な演奏が披露。地元名物のクワイを使ったメンチカツをはじめ、多数の露店も出た。

最終更新:10/3(月) 10:30

埼玉新聞