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元L⇔R黒沢健一、脳腫瘍を告白「無用な憶測を呼びかねない」と発表を決断

MusicVoice 10/3(月) 22:20配信

 元L⇔Rで、森高千里の楽曲「気分爽快」の作曲者としても知られるミュージシャンの黒沢健一が脳腫瘍を患っていることを明かした。ちょうど1年前、ライブのリハーサル中にめまいを覚え、病院で検査をして発覚したことを伝えた黒沢は「良くなったり悪くなったり一進一退が続いています」と現状を報告し、無用な憶測を呼びかねないことなどを考慮し、発表することを決めたという。

 黒沢は3日に自身のオフィシャルサイトを更新。「皆様、ご無沙汰してます。前回のライブがBillboad Live Tokyoでしたからまもなく1年経とうとしています。その間、HPにも殆ど近況をアップしていませんでした。申し訳ない」と謝罪する言葉から書き出した。

 そして、「今回は皆様にお知らせと言うか、ご報告が有ります。突然の報告で驚かれると思いますが、実は現在病気療養中で入退院を繰り返しています。病名は『脳腫瘍』です」と、脳腫瘍を患っていることを明かした。

 続けて、「ちょうど1年前、Billboad Liveでのコンサートのリハーサルをしている最中にめまいを覚え、病院で検査して発覚しました。その後先程書いた通り、入退院を繰り返し、良くなったり悪くなったり一進一退が続いています」と病状を報告した。

 黒沢は1990年、弟の黒沢秀樹、木下裕晴の3人で「L⇔R」を結成。翌年にミニアルバム「L」を発表してデビューを果たした。多くの人に強く残る楽曲は、1995年に発表したシングル「KNOCKIN’ ON YOUR DOOR」だ。江口洋介が主演を務め、フジテレビ系の“月9”枠で放送された『僕らに愛を!』の主題歌で、オリコン1位を獲得するなど大ヒットを飛ばした。また、黒沢は森高千里の21枚目シングル「気分爽快」などの楽曲提供でも知られる。L⇔Rは1997年に活動休止、黒沢はソロやグループでの活動を続けている。

 黒沢は続けて、ファンに向けてメッセージをしたためる。

 「当初はライブ会場で『こんな病気だった』と過去形でお話しできるよう治療に専念してきましたが、病気が発覚してあっという間に1年が経ってしまうこともあり、皆様にお知らせすることで、不安や心配をかけてしまうことを心苦しく思うと同時に、お知らせしないこともまた逆に無用な憶測を呼びかねない事を考え、今、皆様に報告することを決めました」とコメント。

 回復してからファンに報告することを考えていたものの、はや1年という時間が過ぎ、意図しない噂が広まらないうちに発表を決断したという。

 そして、「今後は時間の許す限り、ちょこちょこと近況をアップできればなと思っています。まぁ筆無精の僕ですので、どれほどアップ出来るかわかりませんので、あまり期待されても困りますが」と自虐的に綴りつつ、「今は今月のリンゴスターの来日を楽しみに治療を続けています。それでは皆様もお身体を大切に。ではまた」と闘病生活への意気込みを伝えている。

最終更新:10/3(月) 22:20

MusicVoice

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