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カブニとカブ海に“赤ちゃん” 岡山・笠岡のマスコット 成長ネット公開

山陽新聞デジタル 10/3(月) 23:48配信

 7月に結婚式を挙げた笠岡市立カブトガニ博物館(岡山県笠岡市横島)のマスコットキャラクター・カブニくん、カブ海(み)ちゃんの赤ちゃんが卵の中ですくすくと成長している。同博物館は「生態を知るきっかけに」と“ふ化”間近の様子をインターネット上で公開中。

 同博物館によると、スタッフが8月下旬、近くの大殿洲西海岸で黄色くて丸い2人の卵(直径約20センチ)を発見した―との設定。持ち帰って観察すると、外側の固い殻が破れて直径約40センチまで大きくなり、本物のカブトガニの卵と同様に、透明で軟らかい膜(内卵膜)の中で赤ちゃんがくるくると動き回る「回転卵」になったという。

 カブトガニは通常、6月末~8月末の大潮の前後に海岸の砂浜で産卵し、50日程度でふ化する。惣路紀通館長は「今月下旬にも2人にそっくりな赤ちゃんが誕生する予定。結婚に続く物語の第2章を楽しみつつ、カブトガニの生態を学んでもらえれば」としている。

 “親子”の様子は笠岡市ホームページ内にあるカブトガニ博物館のサイトで閲覧できる。

最終更新:10/3(月) 23:48

山陽新聞デジタル