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台風18号:沖縄本島、きょう3日昼過ぎ暴風域に

沖縄タイムス 10/3(月) 0:45配信

 非常に強い台風18号は3日、沖縄の南にあって勢力を維持したまま時速25キロで北西に進んでいる。3日から4日にかけ、沖縄本島地方を直撃するとみられる。沖縄気象台は3日午前6時に暴風警報を発表する予定だ。沖縄本島地方は昼すぎから暴風域に入り、同日夜の始めごろから4日未明にかけて最接近する見込み。3日は最大風速45メートル、最大瞬間風速65メートルの暴風が吹くとみられ、夕方から局地的に1時間に80ミリ以上の大雨となる恐れがあることから暴風、高波、大雨に厳重な警戒を呼び掛けている。台風の本島直撃は今年初めて。

 台風18号の接近に伴い、西原町は2日、3日の公立学校の臨時休校を決めた。県内の一部市町村では避難所を設置しており、すでに自主避難している人もいる。2日午後11時現在、避難しているのは北中城村1人、渡嘉敷村7人、沖縄市14人、うるま市1人の計23人。サンエーは3日、本島内の全店舗で休業する。

 3日午前3時現在、台風の中心気圧は935ヘクトパスカル。中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風域で、中心の北側390キロと南側280キロ以内では風速15メートル以上の強風域となっている。台風の進路によっては、宮古島地方も暴風域に入る恐れがある。

 沖縄本島地方では3日昼すぎから非常に激しい雨が降り、午後6時までの24時間予想雨量は150ミリとなっている。気象台では土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けている。

 沖縄本島地方の海上は3日から4日にかけて猛烈なしけとなる見込みで、波の高さは10メートルを予測しており、高波に厳重な警戒が必要としている。また、大潮の時期と重なるため、高潮による浸水や冠水にも警戒が必要となる。

最終更新:10/3(月) 6:05

沖縄タイムス