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過去最大級の台風「久米島は最大警戒を」 沖縄気象台が緊急会見

沖縄タイムス 10/3(月) 22:15配信

 台風18号の影響で気象庁が暴風、波浪、高潮、大雨の特別警報を発表したのを受け、沖縄気象台は3日夜、緊急の記者会見を開き、4日未明までに最接近する沖縄県久米島の住民に対し最大限の警戒と安全確保を呼び掛けた。

 午後8時45分現在、台風18号の中心気圧は905ヘクトパスカルで、この気圧が久米島に設置された観測計に記録されれば、沖縄県内では過去最大の勢力となる。

 中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。

 同気象台の大島広美台長は、久米島で家屋倒壊など大きな被害をもたらした1993年の台風13号を引き合いに「当時の台風より強い風が吹く可能性があり、厳重な注意が必要」と強調した。

 台風18号は風雨が急激に強くなることが予想され、大島台長は「自治体の避難情報に従ってほしいが、風雨が強くなれば外に出るのは危険。窓ガラスが割れる危険性もあり、家の中でも安全な場所で台風が過ぎるのを待ってほしい」と安全確保を呼び掛けた。

最終更新:10/6(木) 14:05

沖縄タイムス