ここから本文です

最終日、至福のもてなし 金沢城・兼六園大茶会

北國新聞社 10/3(月) 2:44配信

 金沢城・兼六園大茶会(石川県茶道協会、北國新聞社、一般財団法人県芸術文化協会など主催)は最終日の2日、金沢市中心部5会場で開かれ、大勢の茶道愛好者でにぎわった。

 加賀藩13代藩主、前田斉泰(なりやす)ゆかりの茶室である金沢21世紀美術館松涛庵(しょうとうあん)では、皇風煎茶禮式(こうふうせんちゃれいしき)石川弘風会が煎茶をもてなした。瓶掛けには、唐物(からもの)の古銅が供された。かつての船問屋に伝わり、手あぶりとして使われていたといい、来場者はずっしりとした歳月を感じ取っていた。

 兼六園時雨(しぐれ)亭は裏千家野島宗栄社中、金沢城公園玉泉庵(ぎょくせんあん)は遠州流金沢兼六支部、中村記念美術館旧中村邸は大日本茶道学会金沢支部、松風閣は裏千家井奈宗孝社中がそれぞれ担当した。

 金沢城・兼六園大茶会で使われた地元作家による新作茶道具は5~11日、金沢市のめいてつ・エムザ5階美術サロンで展示、販売される。

北國新聞社

最終更新:10/3(月) 2:44

北國新聞社

なぜ今? 首相主導の働き方改革