ここから本文です

サイトをDDoS攻撃から無料で守ってくれるGoogle Project Shieldに登録してみた

Web担当者Forum 10/4(火) 11:06配信

今日は、ちょっと技術的な話題です。ここ数年、DDoS攻撃が増えています。DoS攻撃とかDDoS攻撃って何なのか、どうやれば守れるのかを解説し、無料で使えるDDoS対策サービスの「Google Project Shield」を紹介します。

DDoS攻撃とかDoS攻撃って何?

「DDoS」や「DoS」は、WebサイトやWebサービスに対する外部からの攻撃です。わかりやすく言うと、どちらも「サーバーやネットワークに対して大量のトラフィック(アクセス)を仕掛けることで、ほかの人がサイトにアクセスできなくする」ものです。

一昔前に「F5アタック」というものがありました。1つのサイトに対してF5キー(ブラウザの再読み込みですね)を連打することで、大量のアクセスを発生させて、サイトを重くするいたずらです。

それを複数の人間でやれば、もっと同時アクセス数を増やして、負荷を高められます。

「DoS」は「Denial of Service」の略で、「サービス拒否」攻撃とも訳されますが、要はWebサイトが正規の訪問者に対してサービス(コンテンツ提供)できなくするという意味です(1人でF5アタック状態)。

「DDoS」は、その頭に「Distributed」が付いて「分散サービス拒否」攻撃と訳されます。要は、複数のアクセス元からDoS攻撃をすることですね(複数人でF5アタック状態)。

昨今では、ボットネットを使って攻撃することで攻撃元を増やして、攻撃力を高めるとともに対策しづらくしたDDoS攻撃が主流のようです。

「ボットネット」とは、悪質なハッカーたちが自由に使えるコンピュータ群のことです。彼らは、コンピュータウイルスなどを使って家庭やオフィスのパソコンを裏から自由に使えるようにしています。そうした状態のコンピュータを「ボット」と呼びます。そうしたボットを大量にまとめたものが「ボットネット」です。

さらに今では、ウェブカメラやネットワークプリンターなどの、ネットワークに接続しているデバイスも、そのボットネットに組み込んでしまうことが多いようで、一度狙われるとかなり大変なことになってしまうようです。

1/3ページ

最終更新:10/4(火) 11:06

Web担当者Forum

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

「水中に潜む本当の危機」
インドガリアルとキングコブラはインドの象徴ともいえる爬虫類ですが、水質汚汚濁のために存亡が危ぶまれています。環境保護者のロミュラスウィトカーがこの素晴らしい動物たちの貴重な映像をお見せして、彼らのそして私達の生活を支えている川の保全を訴えます。