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空の便 2万7000人影響 欠航、遅延続く

琉球新報 10/4(火) 5:00配信

 台風18号の影響で3日、空の便では国内便を中心に少なくとも280便以上が欠航し、約2万7千人以上に影響が出た。交通にも大きな影響が出た。観光客からは「帰れなくなり、ホテルやレンタカーの予約を取り直すのが大変だ」「せっかくの沖縄旅行が台無しだ」と困惑や落胆の声が漏れた。
 機材繰りの関係などで、4日も欠航や遅延が発生する。ANAは5便が欠航し、約350人に影響が出る。JALは1便が欠航し115人に影響。RACは2便が欠航し51人に影響する。ジェットスター・ジャパンは1便が欠航し121人に影響が及ぶ。
 JTAは3便が欠航し301人に影響する。午前8時35分石垣発那覇行きの臨時便を飛ばす。スカイマークは欠航予定はなく、午前6時10分羽田発那覇行きの臨時便を予定。ソラシドエアは欠航予定はない。バニラエアは那覇発着の2便が遅延する。海の便は3日、沖縄本島と周辺離島を結ぶ全便と宮古島と周辺航路の全便が欠航し、石垣島と周辺離島を結ぶ一部の便の合計97便が欠航。4日は泊港から渡名喜島と久米島を結ぶ2便が欠航を決めている。その他は4日朝に判断する。
 県バス協会は本島内の全路線バスについて、午前11時出発以降の便を終日運休とした。4日の運行は同日午前4時ごろに協議して決める予定。沖縄都市モノレール「ゆいレール」は昼以降の合計147本を運休とした。4日は始発から通常通り運行する予定という。
 観光客は猛烈な台風に困惑の色を浮かべた。那覇空港で航空券を買い直した友川望さん(21)=大阪府=は「帰る予定だったが台風で飛行機が飛ばず、ホテルやレンタカーの取り直しもあって大変だった」と疲れた様子だった。

琉球新報社

最終更新:10/4(火) 5:00

琉球新報