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台中市、大分県にサイクリング交流を提案 自転車道の同盟締結目指す/台湾

中央社フォーカス台湾 10/4(火) 16:07配信

(台中 4日 中央社)台中市政府観光旅遊局はこのほど、市内の自転車業界関係者らと大分県を訪れ、サイクリング交流の推進を提案した。双方の自転車道で同盟を結び、サイクリングと温泉を組み合わせた旅行を広めることで、九州北部と台湾中部の観光客の相互訪問を活性化させたい考え。

大分を訪問したのは、同局の曹忠猷科長やサイクリングの普及活動を行う台中市競達単車協会、自転車・健康テクノロジー工業研究発展センターなどの代表者計8人。一行は岡本天津男大分県観光・地域局長、奥塚正典中津市長とそれぞれ面会した。

同盟の締結案が上がっているのは、台中市の「東豊自行車緑廊」と日本で最も美しい自転車道と評される中津市の「メイプル耶馬サイクリングロード」。両者はともに鉄道廃線を利用した自転車道という共通点がある。

奥塚市長は台中市との交流について高い意欲を表明。台中市が8日に開催する「台湾サイクリングフェスティバル」(自行車節)の関連イベントに観光部門の職員などを派遣し、台湾中部の自転車旅行環境について理解したいとしている。また、自転車道同盟の締結に向けて努力する方針を示した。

台中市と大分県は最近1年余り、密接な交流を進めている。今年2月に双方の温泉関係団体が協定書を交わしたほか、先月8日には両県・市が友好交流に関する覚書(MOU)を締結。また、同15日には双方を結ぶ定期チャーター便が就航した。

観光旅遊局は、自転車道同盟の締結により、双方の観光発展と利益をさらに拡大させていければと期待を示している。

(趙麗妍/編集:名切千絵)

最終更新:10/4(火) 16:07

中央社フォーカス台湾

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