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8月の経常黒字55億ドル 2か月連続減=韓国

聯合ニュース 10/4(火) 9:33配信

【ソウル聯合ニュース】韓国銀行(中央銀行)が4日発表した国際収支(速報値)によると、8月の経常収支は55億1000万ドル(約5608億円)の黒字だった。経常黒字は2012年3月から54か月連続と最長記録を更新したものの、7、8月と連続で黒字が縮小した。8月は特に商品収支(貿易収支に相当)の黒字が急減し、1年半ぶりの低水準となった。

 8月の商品収支は73億ドルの黒字で、前月(107億8000万ドル)に比べ大幅に減少した。輸出が前年同月比3.0%減の417億ドルだったのに対し、輸入が同0.6%増の344億ドルだった。輸入のプラス転換は1年11か月ぶり。

 韓国銀行の関係者は「原油安の影響が薄れつつあり、機械類を中心に輸入量も増えた」と説明した。

 輸出(通関ベース)を品目別にみると、石油製品が26.4%急減し、ディスプレー(20.7%減)や乗用車(14.6%減)も2桁減となった。輸入は原油やガスなどの原材料が5.2%減少した一方で、機械類・精密機器などの資本財が5.9%、消費財が7.8%、それぞれ増加した。

 8月のサービス収支の赤字は14億5000万ドルで、前月(15億3000万ドル)に比べ小幅縮小した。このうち旅行収支の赤字が前月比横ばいの12億8000万ドル。海外旅行客の増加などで旅行の支出額が過去最大を記録した。

 給与・賃金と投資に伴う利子や配当を差し引きした所得収支は6億1000万ドルの黒字で、前月(5000万ドル)から大幅に増えた。

 経常移転収支は9億4000万ドルの赤字だった。

最終更新:10/4(火) 9:46

聯合ニュース

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