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FIFAのインファンティーノ会長、W杯48チーム制を提案 16チームは1試合で大会終了?

ISM 10/4(火) 12:09配信

 現地時間3日、FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が、2026年のW杯から現行の32チームではなく、48チーム制にする案を提唱した。

 インファンティーノ会長はコロンビアのボゴタでのスピーチで、参加チーム数を48に増やすことで「世界中のより多くの国や地域が幸せになる」と主張している。

 2月のFIFA会長選の前は40チームへの拡張を目指すとしていたインファンティーノ会長だが、「40チームでは機能しない」とコメント。「16のベストチームと、プレーオフを勝ち抜いた16チームがグループリーグに進む形の大会にすれば、W杯は48チームとなり得る」と述べた。つまり、グループリーグ前に行なわれるプレーオフで敗れた16チームは、1試合でW杯を終える形となる。

 これが実現した場合、「ベストチーム」の定義は、直近の結果なのか、過去のW杯での成績によるのか、議論を招くだろう。現在のFIFAランクでは、16の「ベストチーム」は15位のメキシコを除き、すべて欧州と南米のチームとなる。

 また、W杯が48チーム制になると、より多くのスタジアムやキャンプ地を用意しなければならない招致国の負担は増すことになる。この場合、すでにインフラが整備されているアメリカのような国が有利になるかもしれない。あるいは、共同開催を考える地域はインファンティーノ会長への支持を強めることも考えられる。

 W杯が現行の64試合から80試合の大会となれば、世界で最も多くの人が見るイベントの放映権はさらに増すことが予想される。FIFAは2014年W杯で50億ドル(約5097億円)を稼いでいる。

 2026年W杯の大会形式や招致プロセスについては、来週からチューリヒでのFIFA評議会で議論をスタートする。数カ月で決定が下される見込みで、実現するかどうかは2019年にインファンティーノ会長が再選できるかどうかにも影響するとみられる。

 2026年大会の候補地は、北中米カリブ海連盟が1994年のアメリカW杯以来となる大会招致を目指しており、アメリカやカナダ、メキシコなどが挙げられている。(STATS-AP)

最終更新:10/4(火) 12:09

ISM

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