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香川結果で証明する!所属クラブで出場機会激減 試合勘不足「そこは考えない」

デイリースポーツ 10/4(火) 6:04配信

 「サッカー・W杯アジア最終予選、日本-イラク」(6日、埼玉スタジアム)

 W杯アジア最終予選のイラク戦(6日、埼玉)、オーストラリア戦(11日、メルボルン)に臨むサッカー日本代表は3日、さいたま市内で合宿2日目の練習を行った。この日帰国したMF香川真司(27)=ドルトムント、GK川島永嗣(33)=メッス=らが合流し、別メニューで回復中心のトレーニングをこなした。所属クラブで出場機会に恵まれない香川ら欧州組の試合勘やコンディションが不安視されるものの「僕たちは結果で証明するだけ」と話した。

 自らが置かれた状況は理解している。午後にドイツから帰国した香川は夕方からの練習に合流。時折雨が落ちるピッチで、回復トレーニングを精力的にこなした。

 欧州で再び不遇の時を過ごしている。ドルトムントで今季リーグ戦出場は3試合。1日のレーバークーゼン戦では、途中出場で公式戦4試合ぶりの出番が訪れたものの、出場時間はわずか19分間。さしたるインパクトも残せなかった。

 マンチェスターU時代に匹敵する出場機会の少なさだが、「今は我慢の時期。自分自身(調子が)悪いわけではない。結果を残した選手が試合に出るのは当たり前。その競争に勝つため、チャンスをうかがっている」と強気の姿勢は崩さない。

 香川を含め欧州組の大半が所属クラブで出場機会を失っている状況だが、代表では定位置が約束されているような現状に批判の声は少なくない。「出られていないことがネガティブに取られがちだが、僕たちは結果で証明するだけ。そのサポートをしてほしい」と切々と訴えた。

 9月の最終予選2連戦では、決定機を幾度となく逃すなど精彩を欠いた。試合勘も不安視されるが「そこは考えないようにしたい。この2試合で結果を残すだけ」と前だけを見据えた。代表でもクラブでも、思うような結果を残せないもどかしさが言葉の端々からにじむ。香川が勝負の2連戦に自身の復活を懸ける。

最終更新:10/4(火) 7:52

デイリースポーツ