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県産ナシ、タイで販売 出荷量は震災以降最多

福島民報 10/4(火) 9:47配信

 タイ向けに輸出された福島県産ナシの販売が3日までに始まった。タイへの県産ナシの輸出は平成25年以来3年ぶり。出荷量は400キロで、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故以降では最多となる。
 今秋の第1弾として県北産「幸水」と県中産「豊水」合わせて400キロが船便などで現地に着き、首都バンコクの百貨店やスーパーなどに並んだ。船便は夏場のモモに続いて輸出業者アライドコーポレーション(横浜)が鮮度を保つ空気調整(CA)コンテナを活用して輸送した。
 福島県によると、タイではナシは日本国内や海外の他産地との価格競争が激しい。今年は船便を導入したため、従来の航空便より安価に販売できるという。
 県は内堀雅雄知事がトップセールスするなど、タイを県産品の新市場としてPRに努めている。県産品振興戦略課は「現地での売れ行きを見極めた上でナシの輸出を続けたい」としている。

福島民報社

最終更新:10/4(火) 11:23

福島民報