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ITでシイタケ栽培へ 富士ソフト企画会津営業所

福島民報 10/4(火) 12:05配信

 福島県西会津町でシイタケを生産している西高産業はIT企業・富士ソフト企画(本社・神奈川県鎌倉市)の子会社となり、IT技術を生かした栽培法の導入を目指す。3日、富士ソフト企画会津営業所として事業を開始した。今後、温度や湿度などの情報をデータ管理し効率的な生育につなげる。
 旧西高産業はシイタケを年間約12トン出荷しており今後、順次増やしていく計画だ。営業所で蓄積したデータやノウハウなどを新たに就農するシイタケ農家らに提供し、西会津の産業活性化に役立てる。富士ソフト企画が県内に営業所を設けるのは初めてで、農業分野には初参入となる。
 3日、会津営業所で開所式が行われた。須藤勝社長(53)は「新規就農者支援などを通じ農業振興、地方創生に貢献したい」と話し、現場管理を担う高久一志氏=旧西高産業代表=(44)は「良質なシイタケを提供し、西会津の食の魅力を発信したい」と意気込んだ。
 旧西高産業は全国のシイタケ品評会で最優秀賞を受けるなど、品質の良い商品を販売していた。

福島民報社

最終更新:10/4(火) 12:10

福島民報