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USB Type-Cがオーディオサポート iPhone以外からもイヤフォンジャックが消える?

ITmedia Mobile 10/4(火) 11:35配信

 USB規格策定団体であるUSB Implementers Forum(USB-IF)は9月27日(現地時間)、新たな仕様「USB Audio Device Class 3.0」を発表した。「USB Audio over USB Type-C」をデジタルオーディオアプリケーションにとっての最良なソリューションとして確立するとしている。

【発表文】

 これにより、Type-Cポートに接続して使うヘッドセットやイヤフォン、VR HMDなどが可能になる。つまり、「iPhone 7/7 Plus」のように3.5mmのステレオポートを排除した、シングルポートのスマートフォンの製造が可能になる。USB-IFは、これにより端末のサイズの自由度が上がるだけでなく、防水/耐水端末の設計が可能になるとしている。

 この仕様では、USB経由のデジタル・オーディオのサポート、省電力機能の追加、ホットワード検出機能などの追加が可能という。

 USB-IFのプレジデント兼COO(最高執行責任者)を務めるジェフ・ラベンクラフト氏は発表文で、「今日市販されているコネクタの中ではUSBが最も簡素で広く普及しているので、USB Type-Cが今後のデジタルオーディオの選択肢になるのは理に適っている。われわれはUSB仕様の採用に興味のある企業に対し、USB-IFのリソースを活用することで、市場投入期間を短縮し、信頼性の高いUSB製品を実現するように奨励している」と語った。

 仕様の詳細はUSB-IFのサイトの「USB Audio Devices Rev. 3.0 Spec and Adopters Agreement」(ダウンロードが必要)を参照されたい。

最終更新:10/4(火) 11:35

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