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ロマンポルノ名場面集めた「女神たちの微笑み」BD化、みうらじゅんのコメント到着

映画ナタリー 10/4(火) 23:46配信

本日10月4日、日活ロマンポルノの製作開始45周年を記念した「ロマンポルノリブートプロジェクト」の一環として、「ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み」のBlu-rayが発売。音声特典に収録されているコメンタリーに参加したみうらじゅんのコメントが到着した。

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本作は、1988年に劇場公開されたロマンポルノのアンソロジー。全作品の中から、女優たちをテーマに選んだ官能の名場面が収録され、白川和子、小川節子、田中真理、片桐夕子、宮下順子らロマンポルノの黄金期を支えた女優たちが次々に登場する。

最初に観たロマンポルノは「生贄夫人」というみうらは「(映画館に)入ったらいきなり『生贄夫人』をやってて。SMってものは知ってたけど、最後浣腸だから。もう衝撃を受けちゃって。そのあともいろんな作品を観たけど、どこか物足りないんだよね。出だしでこれくらってる人間って、やっぱり人生変わるんですよ」「日活っていったら、やっぱり僕はSMモノなんです。ほかの映画会社でもいろいろ作ってたけど、SMっていうジャンルをよりポップにしたのは日活の功績だと思いますよ。それに大罪ですよ(笑)」とロマンポルノ体験を語る。



また、好きな監督は西村昭五郎だと述べ「ストレートな調教モノにグッときてました」と述懐。お気に入りの女優は谷ナオミで「Mといえば谷さんですから。あと飛鳥裕子さんとか、麻吹淳子さんとか。団鬼六さんシリーズがいいです。今でもたまに観てますから」と明かす。「『東京エマニエル夫人』とか、日活ロマンポルノファンタジー巨編として観るべきだと思います。昔の怪獣映画みたいな、あの感じ。時代背景も、もう2度と呼び戻しはできない世界観だと思います」とみうらならではの視点でロマンポルノの見方を提案した。



Blu-rayには、コメンタリー「みうらじゅんの『わが愛しのロマンポルノ!』」、オリジナル劇場予告編やフォトギャラリーのほか、ピンク映画グラビア誌・EIGA NO TOMOより公開当時の誌面の復刻データが特典として封入される。

ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み
2016年10月4日(火)発売
発売元:日活
販売元:ハピネット
価格:4536円

最終更新:10/4(火) 23:46

映画ナタリー