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【MLB】元ヤクルト右腕、30代でつかんだメジャーデビューに「だから野球は素晴らしい」

ISM 10/4(火) 13:49配信

 今季、2年連続となるア・リーグ西地区制覇を達成したテキサス・レンジャーズのトニー・バーネット、マット・ブッシュ両救援投手が、ともに30歳を超えてメジャーデビューを果たしたシーズンを振り返り、その心境を口にしている。

 32歳のバーネットは、2006年のドラフト10巡目指名でアリゾナ・ダイヤモンドバックスに入団。マイナーリーグで4年間プレーするも芽が出ず、2010年に日本プロ野球の東京ヤクルトスワローズへ移籍した。そして、昨季は守護神として球団記録のシーズン41セーブを挙げる活躍でチームのセ・リーグ制覇に貢献すると、シーズン終了後にレンジャーズと2年契約を結んだ。

 メジャーでの初めてのレギュラーシーズンを7勝3敗、防御率2.09、WHIP1.16の好成績で終えたバーネット。「すべてのクラブハウスにいるすべての人間が、それぞれの物語を持っている。なかにはマットのように、他より目立つ過去を持つ人もいる」と述べると、「だから野球って素晴らしいだろ? 自分たちのような人間にもチャンスを与えてくれるんだ」と語った。

 一方、30歳のブッシュも、2004年のドラフト全体1位指名選手でありながら、ケガや私生活での問題もあり、これまでメジャーデビューを果たせず。2012年には飲酒運転ひき逃げ事故を起こし、3年以上刑務所に収監されていた。同投手は、バーネットと自身について「まるで運命のようだ。俺たち2人ともやっとチャンスをつかみ、同じような年齢で、過去を分かち合いながら一緒にルーキーイヤーを過ごしている」と感慨深げに話していた。(STATS-AP)

最終更新:10/4(火) 13:52

ISM