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【東京株式市場】日経平均反発、小売銘柄好決算とノーベル賞受賞の御祝儀に注目

投信1 10/4(火) 8:00配信

株式市場の振り返り-閑散相場の中で反発、完全なリスクオンには程遠く

2016年10月3日(月)の主要指標 カッコ内は前日終値比

 ・日経平均株価 16,598円(+148円、+0.9%) 反発
 ・TOPIX 1,330.7(+7.9、+0.6%) 反発
 ・東証マザーズ総合指数 951.6(+3.4、+0.4%) 小幅反発
東証1部の出来高は14億9,684万株、売買代金は1兆6,279億円(概算)となりました。先週末より大幅減となり、約1ヶ月ぶりの薄商いです。欧州の金融リスクの後退から買いが先行しましたが、この商い状況を見る限り、投資家が恐る恐るとしたスタンスであること分かります。日経平均株価も一時は前日比+200円超高い場面がありましたが、本格上昇には至らなかったようです。

一方、東証マザーズの出来高は6,205万株、売買代金は900億円となり、先週末より微増となりました。売買高は低水準ですが、引き続き値嵩株の売買が高水準を維持しているようです。東証マザーズ総合指数も小幅反発となり、終値でも950ポイントを回復しました。

総じて上昇の中、小売セクターを始めとする内需関連銘柄に買いが集まる

個別銘柄では、花王 <4452> が大幅高となり、ライオン <4912> 、資生堂 <4911> 、ピジョン <7956> も値を上げました。小売株では、ドンキホーテホールディングス <7532> や良品計画 <7453> が急騰し、しまむら <8227> やファーストリティリング <9983> も大幅上昇となっています。なお、先週末に業績下方修正を発表したセブン&アイ・ホールディングス <3382> は一時値を上げましたが、最後はほぼ変わらずで引けました。一方、ソフトバンクグループ <9984> が値を下げ、村田製作所 <6981> や任天堂 <7974> も小安く終わりました。

新興市場では、そーせいグループ <4565> やCYBERDYNE <7779> など時価総額の大きい銘柄が値を上げました。また、ブランジスタ <6176> が爆騰してストップ高となり、串カツ田中 <3547> も小幅反発となっています。先週末にストップ高となったALBERT <3906> も小幅続伸となりました。ただ、全体的には新興市場らしくない静かな値動きに終始したと言えます。

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最終更新:10/4(火) 8:00

投信1

チャート

花王4452
5305円、前日比+62円 - 12/9(金) 15:00

チャート

ライオン4912
1796円、前日比+32円 - 12/9(金) 15:00

チャート

資生堂4911
2854円、前日比-13.5円 - 12/9(金) 15:00